oto*koto*papel ~ etude ~

Musica♪(^ 0^)ノ⌒☆Todos os dias

I LOVE MIYAKE ISLAND 神着木遣り太鼓初体験 VOL.2

2006-07-13 | BEAT- ISLAND
いよいよ今週末、6年ぶりに三宅島に上陸することが出来ます!そして、神着の祭が復活します。ずーっとこの時を待っていました。本当に嬉しい!今日は、三宅島回顧録I LOVE MIYAKE ISLAND 神着木遣り太鼓初体験“出会った”の巻の続きを。

民宿津村に到着して運動着に着替え、ストレッチを行い、バチ、タビ、テーピング、絆創膏、湿布、汗ふきタオル、替えのTシャツ等々を持って津村号に乗って練習場に向かいました。練習場は漁業組合の作業場です(夏の練習場は三七山)。こういう所で練習出来るのがとっても新鮮でした。

なぜ、持ち物にテーピングや絆創膏、湿布が必要なのか?三宅の太鼓を打ったことのある人は、大きく頷くはず。島の三宅は、基本的に親指と人差し指だけでバチを握って、打ち込む瞬間にすべての指を使って握る独特の打ち方をするので、人差し指のツケネと親指のツケネの皮がズルムケてしまう可能性が大きいのです!ウッ血ッ血。私の場合、剥けるだけでなく右手の人差し指と中指がタラコの様に腫れ上がってしまいました。慣れてくれば、皮が剥けることはありません。今の私の手には、ペンダコならぬバチダコが出来ています。腫れることもなくなりますよ。当時は、どうなるかと思いまたけど。。。

痛むのは指だけでなく、(Tシャツに描かれている)体勢↑で打ち込むので、全身筋肉痛なのは、言うまでもありません。練習時間は、午前中と夜。初日の午後は、みんなコタツの中に入って、ぶっ倒れておりました。私は、なぜか元気で散歩がてら民宿から数百メートル坂を下ったところにある海辺「釜の尻」の石の上で、の~んびりと過ごしました。寝そべりながら、雲の動きや波の音を聴きながら、浮かんだ言葉を繋げたら、こんな詩が出来ました。

***たえまなく 雲うごき   たえまなく 海うごく
   たえまなく 風かたり   たえまなく 波うたう
   たえまなく 時ながれ   たえまなく 思いめぐる

miki koda 98'11 三宅島にて

三宅島関連過去の記事
神着祭が復活!
~I LOVE MIYAKE ISLAND~
太鼓はスポーツだ!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする