oto*koto*papel ~ etude ~

Musica♪(^ 0^)ノ⌒☆Todos os dias

I LOVE MIYAKE ISLAND 神着木遣り太鼓初体験VOL.3

2006-07-14 | BEAT- ISLAND
さあ!6年ぶりの三宅島へ!いよいよこれから向かいます。昔の恋人に会うような?そんなドキドキ感で胸がいっぱいです。気持ちはすでにトリップ。私の目の前は、スデに三宅島の海が広がっています。
I LOVE MIYAKE ISLAND 神着木遣り太鼓初体験VOL.2で紹介した「釜ノ尻」海岸の砂浜は、黒い溶岩石?だった記憶があります。波の音が、他とはちょっと違っていて印象的でした。っといってもなんせ8年ほど前の記憶なので、、、今回の旅で、この目でこの耳で!確かめてきたいと思っています。
さて、VOL.2の続きをほんの少し。三宅太鼓合宿2日目の午後は、津村さんが島内観光に連れていってくださいました。私が好きなスポットはメガネ岩と太路池。メガネ岩は、ダイナミックな三宅島の海の姿を堪能することが出来ます。太路池は、気持ちが落ち着くスポットです。たしか・・・告白スポットだっていう話も小耳に聞いたような~。今回、見にいってみたいのが長太郎池。レンタカーを借りて、進入区域以外でイケルところをガンガン行きたいなぁ~っ。そして、念願の祭を楽しんでキマス!

三宅島関連過去の記事
神着祭が復活!
~I LOVE MIYAKE ISLAND~
太鼓はスポーツだ!
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I LOVE MIYAKE ISLAND 神着木遣り太鼓初体験 VOL.2

2006-07-13 | BEAT- ISLAND
いよいよ今週末、6年ぶりに三宅島に上陸することが出来ます!そして、神着の祭が復活します。ずーっとこの時を待っていました。本当に嬉しい!今日は、三宅島回顧録I LOVE MIYAKE ISLAND 神着木遣り太鼓初体験“出会った”の巻の続きを。

民宿津村に到着して運動着に着替え、ストレッチを行い、バチ、タビ、テーピング、絆創膏、湿布、汗ふきタオル、替えのTシャツ等々を持って津村号に乗って練習場に向かいました。練習場は漁業組合の作業場です(夏の練習場は三七山)。こういう所で練習出来るのがとっても新鮮でした。

なぜ、持ち物にテーピングや絆創膏、湿布が必要なのか?三宅の太鼓を打ったことのある人は、大きく頷くはず。島の三宅は、基本的に親指と人差し指だけでバチを握って、打ち込む瞬間にすべての指を使って握る独特の打ち方をするので、人差し指のツケネと親指のツケネの皮がズルムケてしまう可能性が大きいのです!ウッ血ッ血。私の場合、剥けるだけでなく右手の人差し指と中指がタラコの様に腫れ上がってしまいました。慣れてくれば、皮が剥けることはありません。今の私の手には、ペンダコならぬバチダコが出来ています。腫れることもなくなりますよ。当時は、どうなるかと思いまたけど。。。

痛むのは指だけでなく、(Tシャツに描かれている)体勢↑で打ち込むので、全身筋肉痛なのは、言うまでもありません。練習時間は、午前中と夜。初日の午後は、みんなコタツの中に入って、ぶっ倒れておりました。私は、なぜか元気で散歩がてら民宿から数百メートル坂を下ったところにある海辺「釜の尻」の石の上で、の~んびりと過ごしました。寝そべりながら、雲の動きや波の音を聴きながら、浮かんだ言葉を繋げたら、こんな詩が出来ました。

***たえまなく 雲うごき   たえまなく 海うごく
   たえまなく 風かたり   たえまなく 波うたう
   たえまなく 時ながれ   たえまなく 思いめぐる

miki koda 98'11 三宅島にて

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ヤモリが家守

2006-07-12 | つぶやきのコダヌ記
只今、お食事中!
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um! dois! samba de cozinha!!

2006-07-11 | um! dois! samba!!
先月のポルトガル語教室で“生徒さんの発表コーナー”を担当させていただきました。ブラジルについて興味のある事を調べて発表するコーナーです。教室メイトさんのお話を聞くのは、とってもおもしろいです。前回の発表は、ブラジルのお菓子について調べてきた方が、ブラジルのお菓子も作ってきてくださって、気持ちがこもっていて美味しかったです。

さて、いよいよ私めが発表する番になって、、、コリャ冷や汗もんでしたよー。当初、テーマにしようと思っていたのが、古代ブラジルの宗教儀式で使われた『神様の楽器』についてだったんです。ネットで調べても日本語の情報がすくなーい!そこで、ブラジル音楽に精通しておられるめぎゅ先生に資料収集についてお尋ねしてみたら、ポルトガル語で書かれたサイトならあるのでは・・・とっとっと。「Bom dia!」が精一杯な私には、オヨビデにゃーにゃーっと泣く泣く断念。

次に頭に浮かんだのが、渡辺亮さんが教えてくださった(&著書“レッツ・ゴー・サンバ”にも紹介されている)「samba de cozinha」(台所のサンバ)です!台所用品deサンバをみんなでやったら、さぞ楽しかろう!っと、100円ショップへ行って、コンコンカチカチジャラジャラと怪しく音を鳴らして確かめながら、アゴゴやスルド、ヘピーキやガンザ、ヘコヘコに見立てつつ、計量カップやらボウルやらを購入しました。なんて楽しい作業でしょうか!さすがに、今回は、クィーカーの音づくりは無理でした。

教室の皆さんが、私のド下手な説明を真剣に聞いてくださって、ノリノリで演奏してくださいました!ダンスも飛び出し!楽しかったです。みなさんObrigada!
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布ッコ好きダヨ!

2006-07-10 | ウダウダとツレヅレた
鎌倉で藍染めの布を買った。藍は使っていくうちに味わいが出てくるから、楽しくアレンジして普段使いにしたい。今、考えているのがi-Podケースをパッチワーク風にして作ってみること。ミシンを使わずに、手でコツコツと縫っていくのもかわいいかもしれないナっと想像して楽しんでいる。上等にできたら、奇天烈Hand-madeで自慢しちゃうんで4649!

最近、笑門衆の中で流行っているのが“てぬぐい”だ。かわいい柄のてぬぐいがたくさんあって、目移りしてしまう。京都へ行った時も、手ぬぐい屋さんに何軒か足を運んで、数枚買った。てぬぐいも使えば使うほど味が出てくるから、楽しいのだ。

RAAK  永楽屋細辻伊兵衛商店
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北原白秋詩集より

2006-07-09 | 旅する言葉
“夕”

あたたかき海は笑ひぬ。
花あかき夕日の窓に、
手をのべて聴くとしもなく
薔薇摘み、ほのかに愁ふ。
いま聴くは市の遠音か、
波の音か、過ぎし昨日か、
はた、淡き今日のうれひか。

あたたかき海は笑ひぬ。
ふと思う、かかる夕日に
白銀の絹衣(すずし)ゆるがせ、
かく愁ひ、かくや聴くらむ、
紅の南極星下
われを思ふ人のひとりも。

角川文庫 北原白秋詩集より
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雲上ぴーぷるFILE“ジャック・マイヨール”

2006-07-08 | 私的コレクトBOOKS
今日ご紹介する本は、池澤夏樹著『クジラが見る夢』。海に潜ったジャック・マイヨールがクジラやイルカと戯れる綺麗な写真と、その「幸福な日々」を共に過ごした池澤夏樹の記録が描かれている。ジャック・マイヨールは、5年前に私たちが見ることが出来ない海に旅立ってしまった。どうして、逝ってしまったのか?この本を読んでみたら、ほんの少しだけ、わかったような気がした。きっと、私がもっと歳を取ったら、もう少し理解出来るのかもしれない。

私がジャック・マイヨールに興味を持ったキッカケは、地球交響曲第二番を見てから。彼が弾くベートーベン、ピアノソナタの「月光」に感動したのが最初。運指はタドタドしいところがあって、技術的には決して上手くはないかもしれない。でも、本当に「深い・深い海」を感じるピアノの音色に感激してしまった。本当に素晴らしかった。いつか、こんな風に弾ける精神領域に達してみたい!っと思った。まさに、彼にしか出来ない演奏。イルカやクジラと歌った歌声が聞こえてきた。

ジャック・マイヨールは、きっと永遠に海に潜っていたかったんだと思う。でも、人間の肉体は時と共にどんどんと大地に近づいていく。この自然の法則には逆らえない・・・、そして、その現実に耐えられないと。そんな気持ちもあったのではないかな?って思った。

今年の夏は、いろんな海を見てきます。三宅島へ!佐渡島へ!海の深さを知ってから行ったら、もっとトリップできそう。ジャック・マイヨールの自伝から制作された「グラン・ブルー」を見てみよっ。舟の旅が臨場感あふれちゃうわ!
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“東京うたの日”コンサート

2006-07-07 | 音楽はココに
6月24日、25日っとCLUB QATTRO&B.Y.Gにて、「東京うたの日コンサートVOL.1」が催されました。もともとは、今から5年前の2001年、BEGINが6月24日を「うたの日」っとして「うたの日コンサート」を沖縄で立ち上げたのが始まりで、東京で催されたのは、今年が初めてです。

私が行ったのは24日のCLUB QATTRO。出演アーティストは、BLACK BOTTOM BRASS BAND風味堂BAN BAN BAZAR
本当にいいライブでした。ガンガン胸に響いてきたし、身も心も躍りました。そして、総合司会を担当したBAN BAN BAZARのリーダー福島さんの「あなたにとって、歌って何ですか?」の問いかけに、いろんなことを考え、感じながら聴いていました。

「歌」っというと、“声と言葉を使った音楽表現”っというのが一般的な捉え方。BBBBのペッターKOOさんは、ライブのMCで「ボクはトランペットで歌っている」と言っていました。私もピアノの先生から「ほら!歌って!歌うように表現して!」っとよく言われました。私は、篠笛や太鼓などなど演奏するときも、やっぱりココロの中で歌っています。それは、私の中で声を介して歌を歌っている時と出所は一緒で、太鼓を叩いても、篠笛を吹いても、やっぱりココロで歌っている。「歌」って、何を介して自分のココロの中にあるものを表現しているか?ってことなんだと思ったりして。そうやって考えてみれば、絵を描く人は画材を使って歌っているのだろうし、植木屋さんは、ハサミで歌っているのかもしれない…。もっと広く考えてみれば、洋服選びだって、その人らしさが表現されるわけだから、服で歌っているのです。ということは、みんな毎日歌っているんだね!きっと。なんて、考えながらライブを聴いていました。

バンバンの福島さんは、「ボクにとっての歌は、ボクとみんな(お客さん)のコレ!コノあいだ(と言いながら、手で自分とお客さんの間をパタパタと指差してた)が歌なんだよ。」って言ってました。気持ちのコール&レスポンスってことなのかな?すごくわかるような気がしました。私も音楽療法の現場で、クライアントの皆さんと自分との、その「コレ!コノ関係」を歌っているから。人間関係って「歌」なのかもしれないですね。“人と響き合って、歌って生きてる”なんて捉え方、ちょっと気持ちがいいかもしれないです。たまには“不協和音”が生じることもあるだろうけど、それだって「歌」なわけです。楽しい歌、悲しい歌、辛い歌、嬉しい歌、そして、愛の賛歌毎日いろんな歌を歌って。

あと、自分の為に歌う「歌」もありますね。自分へのメッセージ。カラオケとか、鼻歌とか?今の私は、ウクレレが自分への歌って感じです。ポロンポロ~ンっと鳴らしているだけで、ココロが落ち着きます。
あっ、今、ウクレレを弾いていた父の気持ちが少しわかったような気がします。
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ポルトガル語のお勉強

2006-07-06 | Bom dia!! 鎌倉
毎月2回、仕事帰りに鎌倉のポルトガル語教室へ通ってます。本当に2週間、アッという間に過ぎてしまって、、、。実は…、勉強への集中力がマックスに達するのが、レッスン前の3時間。仕事が終わってから時間があるので、「鎌倉を散策して、時間を潰そう~」なんて、当初は思っていたのですが、全然!余裕がありません。。。カフェで、すごい勢いでお勉強です。

鎌倉には、落ち着いて勉強出来るカフェはいくつかあって、以前、記事にも書きました“mimi Lotus”や、CHAYAなどあります。CHAYAは、スターバックスコーヒーの鎌倉御成町店内にあります。でも、実は、まだCHAYAデビューしてません・・・。いつもスタバの方に足が向いてしまいます。今度は、チャレンジしてみよっかな!と思ってます。



それからそれから、教室会場でもあるカフェ・ディモンシュのご飯も食べたいと思ってます!しかし、ゆっくり味わう余裕がないのだ~。次回こそ!ディモンシュのご飯を楽しむ為にも、今から毎日コツコツと勉強しなくっちゃっちゃっちゃ。ポルトガル語も教室も、ホント!楽しいですよ~。
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木漏れ日クラブ

2006-07-05 | つぶやきのコダヌ記
極上の木漏れ日を探し隊!
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ロシアチョコレート!

2006-07-04 | 日々よこみち
音楽療法コースの実習生のkaorinがめでたく卒業して新潟に帰郷。音楽療法士を目指して第一歩を踏み出してから半年。いくつかの壁を乗り越え、頑張っている便りを聞いて、ホッとしつつ嬉しいものです。kaorinに密かに“送ってチョ”とお願いしていたのが、新潟駅から歩いて数分のところにあるマツヤのロシアチョコレート。実は彼女に「若旦那がいるよ!」とも伝えておきました!送ってくれてありがとうね~!すっごく嬉しいぞ~!


このロシアチョコレートの存在を知ったのは「天然生活06'3月号」の記事。お父さんと息子がチョコレートを作り、お母さんがひと粒ずつセロファンで包んでいく姿を見て、なんか感動してしまって、ずーっと忘れられずにいたのです。きっと懐かしい味がするんだろーなーって。想像通り、手作りの温もりを感じる味でした。そして、ロシア新聞にくるまれたマトリョーシカちゃんが段ボールから出てきた時には、細かいところまでこだわっているんだなぁ~っと、嬉しくなりました。


12種類のチョコレートは、一粒ずつ包み紙が違います。とってもカワイイので、捨てられずに取ってあります。先代が考案したデザインなんだとか。レトロ感たっぷり&おしゃれ!あぁ、お店にも行きたいなぁ~。
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“見上げてごらん夜の星を”

2006-07-03 | 歌は世につれ 世は歌につれ
もうすぐ七夕様。この時期、高齢者施設でよく歌うのが「たなばたさま」「青葉城恋唄」「見上げてごらん夜の星を」の3曲。どの曲も気持ちがホロリとくる名曲だ。特に「見上げてごらん夜の星を」はググッときちゃう。一昨年か?平ケンさんが九ちゃんと映像上でデュエットして話題になったので、施設の皆様と鑑賞したら、なかなか好評であった。作詞・永六輔、作曲・いずみたく、歌・九ちゃん、そろいもそろったゴールデントリオだ!

こうなったら、ムクレレで熱唱すんどー!と、ハ長調でコードをひろってみた。※[→]は4拍、[・]は2拍で移動
【C→A7→Dm・・F→G7→C→G7→C・E7・Am・A・Gdim→Dm・C・G7・C】
の部分は、ベース音を半音ずつ下降させたく、コード表にない押さえ方であるからして、工夫して探し当てたゼ!ぴったりくる押さえを見つけた時の喜びったら!はあ~嬉し。

「手をつなごう ボクと 追いかけよう 夢を ふたりなら 苦しくなんかないさ~」
もっともシビレルこの部分のコードは!
【Em→Bm→Em→Bm→Em→Bm・・D・・G・G7】
BmとDを押さえるのが至難の業。一本の指で4弦中3弦だけ押さえる(残りの1弦には決して触れてはいけませぬ)部分がカンペキに出来たら、絶対に惚れられるぜ!・・・なんか違う
それはさておきっと!この部分、今の私の技量では難しいので、出来るようになるまで、アカペラで熱唱することにした。もしくは、【Em……Em……Em………G・G7】と爪弾きながら歌ったるるるぅ

さてもウクレレをお持ちの皆様方!モテたい殿方!密かに歌って欲しいと思っているお嬢様方!短冊に願いを一筆したため、歌いましょう!

業務連絡
笑門衆の皆様!八木節の歌い始めの歌詞は「ちょいと出ました~三角野郎が」ではなく、正しくは「さても一座の皆様がたよ~ わしのようなる三角野郎が~」でございます。ちなみに「またも出ました 三角野郎が」っという別歌詞はあるようです。八木節はなかなか奥が深く、いろいろな歌詞で歌われているようなので、もしかしたら、「ちょいと出ました」編もあるカモ、カモしれませんグァ~。
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北原白秋詩集より

2006-07-02 | 旅する言葉
“ほのかにひとつ”

罌粟(ケシ)ひらく、ほのかにひとつ、
また、ひとつ ……

やはらかき麦生(むぎふ)のなかに、
軟風(なよかぜ)のゆらゆるそのに。

薄き日の暮るとしもなく、
月しろの顫(ふる)ふゆめぢを、

縺(もつ)れ入るピアノの吐息
ゆふぐれになぞも泣かるる。

さあれ、またほのかに生(あ)れゆく
色あかきなやみのほめき。

やはらかき麦生の靄(もや)に、
軟風のゆらゆる胸に、

罌粟ひらく、ほのかにひとつ、
また、ひとつ ……

角川文庫 北原白秋詩集より
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地震対策!

2006-07-01 | 奇天烈hand-made
私の部屋には、2メートル近くあるユニットシェルフがある。結構、ユサユサしている。地震が起きたら、真っ先にこのシェルフが倒れる。間違いないっということで、天井と棚の間に紙管ラックをはめ込み、横倒れ防止策を施した。
<設置前>    <設置後>
かなり効果があり、ほとんどユサユサしなくなった。それにしても、、、ピタッとピッタリ、ジャストフィットさせるために、ミリ単位で紙管をノコギリで切って合わせて、ひと苦労だったなぁ。切り落としたアマリの紙管、何かに使えないかなぁ~っと思い、貼り合わせてこんなの作ってみました。

えんぴつ立てだ!

紙管に和紙を貼って彩りを加えてみた。和紙は木工用ボンドにほんの少々水またはぬるま湯を溶かして、筆で塗って貼るとはがれにくく、綺麗に仕上がる。子供の頃から紙が好きで、折り紙に埋もれたかったくらいで(前世は、和紙職人だったかも)、今でも和紙が好きだ。
今回、貼ったのは、長野県松本駅から徒歩10分くらいの女鳥羽川近くにある島勇で購入したもの。昔ながらの和紙、模様がとても斬新だ。使いやすくて満足!自画自賛の毎日なのだ。
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