Aちゃんの舌代日記-その3

口で言う替わりに 写真を見て頂く

ヒヨドリジョウゴ 弦もない野草だが ガーデニングに活用

2021年09月04日 | 植物歳時記

このブログには 良く登場するわけですが

種明かしは・・・

 

 初めは 登山中に 此の野草に 出会った。

 

その野草が 弦も無いのに

 2階の上迄 繁るのを 目撃した出会いがあった。

こちらから

 

 

 ユニークで 愛らしい名称

ヒヨドリが 好んで 実を 食べるわけでもないのに・

 

更には

 この 葉の形 

上は 草丈 30センチ程の状態。

 

上は 草丈が 2M程に 伸びて 開花した状態。

葉の形は ハート型と 2種類あります。

 

上は 青い実が なった状態。

 

 そして 秋深まる頃に 赤く色づいて 可愛い。

 

日除けになるのを 期待しているのですが

日差しの 強い 夏までには

朝顔や ゴーヤーの ようには 繁れないのが 残念です。


檜扇 ヒオウギ 射干玉 ヌバタマ の 出来始め

2021年09月03日 | 植物歳時記

檜扇 ヒオウギ という 植物 は  外来種ではない。

東日本では めったには 見かける機会は無いが 在来種。

詳しくは こちら から

此の 種を ヌバタマ と 呼び

古来の 歌枕にでてくる。

今年 初めて 栽培し

最初の花は 2週間前に 開花しました。

実ができたので 撮影。

種の出来始めですが

これが 爆ぜて(はぜて)中からは

下の状態に なるでしょうか?

上が 頂いた 昨年の ドライフラワー 状態です。


野蕗 ノブキ 地味な存在ながら・・・

2021年09月02日 | 植物歳時記

先日に レンゲショウマを 探査した 登山路で

同じ場所に 大量に 生えていた 植物。

上 開花まじかな 様子が 気になって

降雨の後で 滑り 足元が 不安定な中で

数カットも 撮影した。

根際の様子は 上のようです。

此の葉の基の部分が 心臓型で 三角形の形容は 

姥百合 ウバユリ だけしか 思いあたらなかったが。

 

検索した結果

資料と 比較した写真が 下の 右側

 

キク科 ノブキ属

 

 

蕗と 同様に 食用に 利用されていた。

蕗と 同様に 山野草図鑑には 掲載されない 場合もある。


里も秋 野の花 開花

2021年09月01日 | 植物歳時記

郊外の 里の植物の 様子も 見てきました。

傾斜地は 刈り払いが されていましたが

残っていました。

上  沙参 シャジン 釣鐘人参 ツリガネニンジンの仲間

育てかたは こちら

 

上  蔓穂 ツルボ は 少しはやかったかな。

 

上 虎杖 イタドリ タデ科 は 今が見頃。

 

釣舟草 ツリフネソウは 水路の傍の部分は 開花。

大群生が 咲き揃うのは 2週間ほど 後でしょうか。

 

ヒメジャノメが クズの葉で 休んでいました。