Aちゃんの舌代日記-その3

口で言う替わりに 写真を見て頂く

山荷葉 サンカヨウ 奥会津で見頃

2021年04月30日 | 植物歳時記

奥会津の 植物園で 撮影した写真が 送られてきました。

樹木の 下の 登山道で

湿り気のあるところで 出会ったように思う。

白い6弁花で

柔らかそうな 大きい葉が 印象的。

 

日光自然博物館 発行の

「日光の花 325」に

白根山 と 切込湖(キリコミコ) と 記録がある。

花の時期 5月には

毎年のように 切込湖へ 行っていました。

東北の 夏山でも 出会っていました。

 

此の花に ついては こちら

 

近年 出会っては いないのは

花の時期に 車での アクセスが しにくい場所に 

なってしまったからかも。


戸隠草 トガクシソウ 会津で開花

2021年04月28日 | 植物歳時記

福島県の 山奥の シラネアオイ園で

友人が撮影。

解説

 

園内は 立ち入れる場所が 限られるので

正面の写真は在りません。

下向きに咲き

根生葉が 無い事

開花した際に 萼片が 無い事は

上の写真で 判ります。

 

数年前に 戸隠へは行ったが

盛夏になっていたので

出会えなかった 花です。

 

下のブログに

この花の 正面からの 写真が見られます。

南会津の山の花園 「シラネアオイ園」 2019.04 トガクシソウ | 毎日お疲れ05 (ameblo.jp)

 


紫華鬘 ムラサキケマン 芽出しから観察

2021年04月26日 | 植物歳時記

2月から 観察しました。

我が家に 植えたことのない 草本が 生えてきた。

庭の 砂利 ジャリ敷きに 芽出しました。

緑の色は 濃くはなく 紛らわしい。

 

3月 やがて 繁って 開花した。

葉の 色が 緑になってきた。

 

開花の最盛期

草丈は 20CM程に練り 茎は 直立している。

葉は柔らかく 葉の裏も 緑色。

 

その後 種が 実った。

草丈は 30㎝ にも 成長している。

 

 

ところで 此の植物の名前は ?

日光植物園の写真

ヤマエンゴサク

タラちゃんさん ありがとう。

 

花は 似てはいるが 葉は 様子が異なる。

 

 

上は エンゴサク

同様に

花は 似てはいるが 葉は 様子が異なる。

 

 

検索して たどり着いたのが

詳しくは こちら

 

ところで 華鬘 けまん って なんだ !!

 


常盤碇草  トキワイカリソウ  開花中の 日光板橋 城山

2021年04月23日 | 植物歳時記

この山は

全体が 細長い 紡錘形をしていて

北西側は 急斜面になっているが

近年 針葉樹の 植林地が 伐採された。

下の写真の 稜線の 登山道からは

表日光連山の 展望が 素晴らしくなった。

下の 林道から 見上げたところ。

林道添いには 山吹が多かった。

 

中央部分の拡大

 

板橋の城山は 3月には

ミツバオーレンの 群生が 見られる。

 

桜が 終わると ツツジに 移行する。

スミレの 群生が 見頃だったが

トキワイカリソウ に 出会えた。

 

花は 黄色ではなく 白い。

 

群生はしてはいないが

数十メートルは 離れて

数か所 確認できた。

一般的な ピンクは 確認できなかった。

 

日光自然博物館 発行の

「 日光の花 325 」 を 確認したが

 イカリソウ  キバナイカリソウ   トキワイカリソウ は 

何れも 載ってはいない。

 

 ハナイカリ が 載ってはいるが

これは リンドウ科 で 8月開花 であり

葉の形は 全く異なる。

 

追加

「古賀志山の 花に 魅せられて」には 

トキワイカリソウが 撮影されている。

5月1日

イカリソウの 仲間については こちら

 

今回 此処で 撮影したものは

キバナではなく 白く 常盤イカリソウ が

妥当だと 思われる。

 

違いについては こちらが 詳しい。


先月に続いて 日光市板橋 城山 眺望を楽しむ 4月

2021年04月22日 | 山歩き&アウトドア

3月初旬に 7年ぶりで 登りました。

2回に連続で 載せました

こちらから

こちらも

 

  その後の 季節変化を 今回は 確認して 楽しんだわけです。

 

前回と同じ 上板橋集落センターに

駐車して スタート。

初めは 北部の 鉄塔のある地点までは

東電の 巡視路の 急階段を 登り詰めます。

 

高原山の 見晴らしは 此処からが 最高です。

 

此処から 方向を変えて さらに 急階段を 登ります。

日光連山の 眺望が 楽しめます。

前回に比べて 遠望する 男体山等の 表日光連山には

残雪が 少なくなっていました。

 

今回は 神社の地点が 日陰にも なっているので

眺望を楽しみながら 食事です。

 

その先は 今回は 急登行の 階段の途中から

右に 道を分けて 頂上ではなく

鞍部の 下板橋方面からの 合流点を

ます 目指しました。

この方が 楽な コースでした。

 

山頂の山桜は 散っていました。

山頂からの 眺望

 

頂上の 東屋そばの 三角点 標石

 

続きます。


熊谷草 クマガイソウ 葉の大きさは? 

2021年04月21日 | 植物歳時記

宇都宮市 郊外の 旧家を 再訪した。

クマガイソウの 時期には 初めての 訪問です。

この花については こちらから

 

クマガイソウの 実物を 初めて見ました。

この植物の 大きさは 認識が無かった。

サイズについて 記載される場合が 少ないと 思うのです。

 

比べて 判る 写真が 下です。

クマガイソウの 葉は もっと巨大なものと

思っていました。

此処には 他の山草も 植栽されていますので

大きさの 比較が 出来ました。

ショウジョウバカマは

花の後に 実がなるが

花梗は この後に 更に 長くなります。

 

此の旧家の お庭は

公開しているわけではないが

この時期は 特に 種類が 多く 素晴らしい。

この花の時期は もう 植物園状態。

 

代々のご家族の皆様の 整備 お手入れが 偲ばれて

至福の 時間を 堪能させて 頂きました。

 

別の回に 写真を載せます。


サフランもどき  玉簾 は アメリカ大陸から渡来

2021年04月18日 | 植物歳時記

かなり 以前から  我が家にある 

ヒガンバナ科の 球根植物

ゼフィランサス

 

太陽光の 強い光に 反応して 大きく全開していますが

 

陽光が 少ない場合は 半開き状態 と ツボミ

下は その拡大

蕾状態が 多く

さらには 夕方暗くなると 

蕾ばかりになって 開花した花は 無くなります。

 

  此の 花については 詳しくは こちら

 

以外にも 日照りの後に

降雨が 在ったときに 良く咲くので

レインフラワー とか。

 

正規の 名称の他に 呼び名は 多く

別名 玉簾 サフランもどき

 

本来は 夏になってから 咲くようだが

4月に 開花した。

 

他の色もあるが

白は 耐寒性があり

渡来しててからの 期間も長いので

日当たりの良い 路傍でも 見られる。

 

当 ブログには 意外にも 写真も 初登場


アマドコロ群落 開花し見頃になりました

2021年04月15日 | 植物歳時記

生え揃いが 映える様に 他の植物を 切り詰めておきました。

軸の部分を 触ってみると

1か所だけ

角張った部分が有ります。

 

開花した最初は

花は 下部分が 開いてはいないが

元の 方から 下部部分が 開いてきました。

 

夕方に なって風が出てきたので 動画撮影。

直接 ブログのに 動画を載せる為に

Gif Cam で シネマグラフを作成します。

ブログに 載せられる 投稿容量のサイズ以内に

試行錯誤して 作成します。

結構な 忍耐と 辛抱ですね。

何回も 試行していますが。

 


2日連続 晴れた 富士絶景で コロナも 忘れよう

2021年04月13日 | 山歩き&アウトドア

まずは 桜と富士

眼の保養の 競演

ダイナミックな雲の動きの 一瞬

山頂部が 見られた。

 

下は 近年 外国人に 人気の 競演

 

 

雪の 山頂部分

 

河口湖周辺に 一泊し 2日間の 山紀行は

友人 Iさんが 送ってくれたものです。

石割山 平尾山 烏帽子岳 を 巡って

富士山の 眺望を 堪能してきたそうだ。