総務省の3月家計調査速報では、2人以上の世帯の消費支出は前年同月比8.5%減少し、下落率は1964年以降で最大となりました。
下落率を支出項目別にみると、宿泊料を含む「教養娯楽」が18.7%減、自動車・ガソリン・通信料を含む「交通・通信」が14.4%減となりました。
消費支出の2割を占める「食料」は1.6%減と他の項目よりも小幅にとどまりました。
内訳は食事代が14.2%減、飲酒代が35.7%減と落ち込みましたが、逆にミネラルウォーターやカップ麺が大幅に伸びました。
震災後マーケットは、消費マインド低下による消費支出減少が続いています。
下落率を支出項目別にみると、宿泊料を含む「教養娯楽」が18.7%減、自動車・ガソリン・通信料を含む「交通・通信」が14.4%減となりました。
消費支出の2割を占める「食料」は1.6%減と他の項目よりも小幅にとどまりました。
内訳は食事代が14.2%減、飲酒代が35.7%減と落ち込みましたが、逆にミネラルウォーターやカップ麺が大幅に伸びました。
震災後マーケットは、消費マインド低下による消費支出減少が続いています。