リサイタルは今度の日曜日。
お天気に恵まれますようにと、毎日お祈りしております。
プログラムの2作品目は「サルと人と森」、「海のまち朗読館」の代表的朗読演目です。
石川啄木の書いた文章を現代語訳にしたこの絵本は、環境問題的主題のお話です。
生きることに自信を持つ堂々としたサルと、自我の強い傲慢な人間が森を舞台に口げんか。
果たしてその結末は…。
柔和な輝かしさを表現したビバルディの協奏曲第10番変ロ長調「狩」RV362第1楽章 でキャスト登場。
物騒な決断を下した人間を残してサルはどこへ行ったのか?
不安、悲歓、荘厳、崇高さの協奏曲第9番ニ短調第3楽章で物語はカットアウト。
胸騒ぎを残したまま、朗読は次の「野ばら」へと移行します。
続きは明日、乞うご期待!