*青空文庫朗読コンテストにエントリーされる方へ
もう課題作は読みこまれていますか?
青空文庫朗読コンテストは4つの課題作から一つを選びます。
もちろん4つ読んでそれぞれに応募しても構わないので、
どれが自分に一番合っているか決めかねる方は、すべてを送る方もいらっしゃいます。
それにしても、たくさん録音して、どれが一番よいかを聴き分けるのも大変な作業です。
客観的な意見を求めたい気持ちになったら、やはり信頼のおける朗読講師のレッスンをお受けになることをお勧めします。
*会場予選で通過を目指す方へ
会場予選は大阪ですぐに埋まってしまいましたから、
あとは東京、盛岡、愛媛になりますね。
会場予選は小じんまりした会議室的なところで、審査員と1対1で向かい合って朗読する方式です。
凛とした立ち居振る舞いはとても大切です。
読むときに、体がオーバーアクション気味だと言われたことのある方、
目線を客席に移そうと努力されている方、
挨拶の仕方に迷われている方。
そんな方々の問題を解決するのが、
5/5のコンテスト公開レッスンです。
講師は昨年の東京会場予選を通過して本選に進みました。
その時の経験から、具体的にレッスンさせていただきます。
朗読などが洗練されて聞こえるコツについて、わかりやすく、覚えやすくお伝えします。
録音機器をお持ちの上ご参加いただけますので、大変実践的です。
枠はあとお二人分ございます。
*録音予選で本選を目指す方へ
会場予選に行くことが難しい方は、録音予選に応募されると思います。
こちらは十分練習して、納得のゆく朗読を送ることができるのが利点です。
一方、練習しすぎて「変」な読みになってしまうことも多いのが困る点です。
これは、もう、どうしようもないのですが、
やはり信頼できる講師に時々チェックしてもらいながら完成度を高めていくのが安心ですね。
「海のまち朗読館」の講師は、その点、自らが「ものすごく変」な読みで不評を買った経験が豊富なので、
「変な読みを聞き分ける能力」と、
「どう変なのか、なぜそうなるのか、直すには何をしたらいいのか」がすぐにわかる能力が身につきました。
迷ったらご相談いただければ、お役にたてるかもしれません。
*コンテスト予選通過特別講座のおしらせ*
5/5(日)のステージレッスンは、朗読イベントの中で行われます。
臨場感のあるコンテストレッスンはほかになく、大変充実した時間になりますよ。
度胸と実力を高めるためには、ご参加されることをお勧めします(*^_^*)
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「海のまちGW朗読in横浜」
5月5日(日)10:30~16:30横浜美術館「レクチャーホール」
1部:発表朗読ワークショップ「注文の多い料理店」定員10人
2部:ステージ朗読会 定員10人
3部:朗読コンテスト公開ステージレッスン 定員3人
■参加費用
イベント一日券500円(第1部から第3部まで通して御覧になれます。途中出入りは自由です)
1部:発表朗読ワークショップ 9980円(2回目以降のご参加は7990円)定員10人
2部:ステージ朗読会 朗読作品9分以内 3490円(9分以上は2分ごとに980円)定員10人
3部:朗読コンテスト公開ステージレッスン 5940円 定員3人
*朗読出演者の方は、ご自由に一日観覧できます。
詳しいことはこちらをご覧ください。
講師のプロフィールはこちらです。