昨日、素晴らしいお天気に恵まれて、横浜美術館レクチャーホールでのステージ朗読が行われました。
10人9組の方がお集まりくださいまして、素敵な朗読を披露して下さいました。
いつも一緒にお稽古しているメンバー、いつも朗読会に参加して下さる特別ゲストの方、そして今回初めてお目にかかる方(ドキドキ)、皆様とても綺麗でキラキラしていました!
初めてのホールでの朗読会、華やかなGWのみなとみらいの雰囲気にぴったり!なライブになりました。
ご出演の皆様、ご観覧のお客様、本当にありがとうございます。
朗読ファンの方とおしゃべりするのは楽しいものです。
朗読は一人で練習することが多いので、皆がどんな作品を好きか、どこで朗読しているのか情報交換したり、こうして自分の朗読を披露したり、他の人の朗読を聴くのはとても良い経験なんですよね(^^♪
それに、いろいろなお話を聴けるのは、もう、すごく贅沢!
人の声ってこんなにも温かいものだと、心から改めて感じます。
メールができる前は、連絡はみんな電話だった。
おしゃべりしたいだけで電話して、何時間も受話器を持っていたものだった。
そのときは声を聴けることが当たり前だったけど、今はそれが特別のことになっています。
そして聴くことが減ったと同時に、声を出すことも減ってきました。
聴くことは温かくて、声を出すことは涼やかに気持ちいい。
だから、朗読はもっともっと愛されると思えてなりません。
きのう集まってくださった皆様は、これから大きく広がっていく朗読の輪の、今中心にいるんだと思います(^O^)
「朗読のある楽しい暮らし」は「海のまち朗読館」のモットーです!
いろいろな場所でいろいろな朗読会を開いてまいりますので、たくさんの方々が朗読の魅力でハッピーになれるよう、また一緒に朗読していってくださいますよう、これからもどうぞお願いいたします!