環境省RLで絶滅危惧IB類の花、サワトラノオが咲き始めました。このサワトラノオの自生地保全のために作られた公園なので、公園のシンボルでもあります。
自生地が限られているので、間近で見られる場所はあまりありません。
木道から見ることができる場所も少ないと思います。
このサワトラノオを見るために、5月は全国から来園する方がいます。
開園してから4年、少しずつヨシを刈って日光を当ててあげるようにしたことで、年々株が大きくなり、数も増えています。
なかなか群落で見ることのできない花なので、お近くに来たらぜひ見ていってくださいね。