なにかと嫌われてしまうクモではありますが、園内のタチヤナギに立派なコガネグモがいました。
黒と黄色の縞模様が特徴です。
よく軒先に巣を作るジョロウグモより、落ち着いた印象です。
性別によって大きさが極端に違い、大きく目立つのがメス。
オスは、茶色一色でメスの1/5ほどの大きさしかありません。
攻撃的なクモなので、地方によっては「クモ合戦」が行われます。
それだけ身近で親しまれるクモだったのでしょうね。
でも、巣を作るために広い空間が必要なこと、体を維持するために多くの昆虫をエサとして必要とすることが満たされなくなってきて、コガネグモが数を減らしています。埼玉県や群馬県では、絶滅危惧I類の生き物になってしまいました。
この富士市でも、近年急速に減っているようです。
コガネグモが住める環境を守っていけるといいなと思います。
黒と黄色の縞模様が特徴です。
よく軒先に巣を作るジョロウグモより、落ち着いた印象です。
性別によって大きさが極端に違い、大きく目立つのがメス。
オスは、茶色一色でメスの1/5ほどの大きさしかありません。
攻撃的なクモなので、地方によっては「クモ合戦」が行われます。
それだけ身近で親しまれるクモだったのでしょうね。
でも、巣を作るために広い空間が必要なこと、体を維持するために多くの昆虫をエサとして必要とすることが満たされなくなってきて、コガネグモが数を減らしています。埼玉県や群馬県では、絶滅危惧I類の生き物になってしまいました。
この富士市でも、近年急速に減っているようです。
コガネグモが住める環境を守っていけるといいなと思います。
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