ちーいさいチゴザサも咲いています

とっても小さいチゴザサの花も咲き始めています。
赤紫色でブラシ状のめしべが特徴です。
園内の湿地に咲いているので、探してみてくださいね。

絶滅危惧種のヒメナミキが咲き始めています

静岡県レッドデータブックで絶滅危惧II類であるヒメナミキが咲き始めました。
ヨシやスゲ類の中でひっそり咲いています。
木道から見えるところで咲いています。看板を立てましたのでわかると思いますが、小さい花です。
これから夏にかけて見ることができますよ。

ハンゲショウの葉が白くなってきました

ハンゲショウの葉が白くなってきました。
これから７月にかけて、葉の半分が白くなっていきます。
早春のノウルシと同じように、葉が色づく植物です。
半分白くなることから「半化粧」と言われるという説と、雑節の1つである「半夏生」の頃に白くなるからという説があります。
半夏生は、農家の方にとっては大切な節気で、この日までに農作業を終える地方もあるのだとか。
夏至から数えて１１後前後で、今年は７月２日です。
その頃には、木道沿いに白くなった葉がたくさん見られると思います。

オカトラノオが咲き始めました

管理棟の西側の丘で、オカトラノオが咲き始めました。



花が開いたのは、この１株だけで、他はまだつぼみです。
見頃になるのは、あと１週間後ぐらいからだと思います。

クサレダマのつぼみがふくらんできました

公園南側入り口周辺に群生するクサレダマ。
今年はヨシの生育が悪いので、一面黄色の花畑が見られそうです。
いよいよつぼみがふくらんできて、開花が近づいています。
例年通りですと、見頃は２週間後あたりだと思います。