来訪日:令和5年8月4日(金)
平日のみの開催のため、時間休をとって行ってきました。
しかも今日を入れて2日しかありません🏃
あー、危なかった。
しかも15時30分…
まずは事務所に寄って会場を開けてもらいます。
いよいよ入場です。
平日の真昼間☀
しかも猛暑なので、誰もいません…
(ここからは掲載の許可をもらってませんので、文章にてお楽しみください)
まずは「ご挨拶」。
笹島さんの経歴です。
なんと、棟方志功伯のお弟子さんのようです😳
鳩山町には全く縁はないよう。職員の方に訪ねたところ、町が数年前に美術品の収集に力を入れていた時期に購入したとの事でした。また、作品の寄付もあつたようです。
「版画との出会いです」
文中の「山道」です。
木版平刷りになります(みなさんご存知の馬簾を使うものです)
「木版拓刷」を行うようになった経緯がわかりました。
(彫り終え完成した)木版に紙を濡らしながら貼り付けます。紙が凹凸になりますので、凸部に墨を塗っていくようです(下手な説明ですみません🙇)
展覧会のパンフレットの版画が浮き上がっているように見えた理由がわかりました。
実物はもっと凹凸がわかります。
仏像版化のコーナーです。
四天王のコーナーです。
こちらは木版平刷です。
女神像です。
棟方志功の観音さまとは違った良さがありました。
不動明王です。
笹島さんは晩年はこちらに力を入れていたようです。
見てみたかった「木喰」の仏像が出てきて少し驚きました。
展示リストです。
立体感があり、今までの版画の概念が変わりました。
写真をお見せできずすみません🙏
せめて、パンフレットの作品だけでも。
次回は土日もあります😄
(最後に)
・木版拓刷と言う技法を初めて知りました。立体感が出て、人物が飛び出してくるようです(さすがに大げさか😄)
・先月にパンフレットをもらってからとても気になっていましたが、作品の凹凸は実物でないと分からないため、やはり見に来て良かったです。笹島喜平さんを全く知りませんでしたが、ファンになりました。
(データ)
開催場所:鳩山町多世代活動交流センター
今回見れるのは明日(8月7日)のみです!!
町で収集して展示会を行ってくれるのはありがたいですね。
棟方志功伯のお弟子さんですか。
タッチが似ている感じがします。
棟方志功というと、十万石の包み紙を思い出します。
百万石饅頭の包み紙?
うまいうますぎるですね😄
実物は紙の表面の凹凸がはっきりわかります。版画でこのような技法があることを知りませんでしたが、ファンになってしまいました。