海とオルゴールBLOG

イルカにあえる海辺のカフェ『 海とオルゴール』さとみママからのお便りです

幸せを運んでくれる青い鳥

2009-12-09 10:50:14 | 詩集

いつも 青い羽の鳥が海を見ている
雨の日はどこにいるのかな きょうは島は晴れてるね

いつも 真っ直ぐ正面を向いて 海見てるけど
尾っぽをピィーーーーンと上に上げて
なにしてるのかな

静かだね 島の中 一人きりでも 君がいるから さみしくなんか
ないよ


いつも 海見てるけど どうしたのかな
あっ。。。わかった ファインダーの中の君の目を見てたら・・・


こっち向いてくれたね 



大丈夫 なにもしないよ 見守ってるから・・・遠くで君のこと いつも
見てるよ


真正面を向いてくれたね

ありがとう



君の名前は「わたしのチュンチン」・・・またね

島・・小さな能登島だけど。。。ナチュラルな気持ちになるよ
おいでねぇ~

東京やぞ、かぁちゃん!

2009-11-30 20:01:08 | 詩集


先日、輪島から電話があり、母が「東京へ行きたい一緒に行ってくるか」
いきなり予定が決まりました。
能登空港から飛行機にいっぺん(一度でいいから)乗りたい。



母は、足が少し悪いので(働きすぎで足に負担がかなりかかっています)
少しでも、かあちゃんのからだに負担がかからないように、わたしが車椅子を
手配しました。能登空港のスタッフの方は、とても親切に、かあちゃんを機内
まで案内していただきました。

目をキラキラさせて、手すりによしかかり、東京の夜景を眺めて、
みんな喜んでいました。

高層ビル・道路・・・能登では見たことのない世界に、
驚きの連発です。

ちょうど11月の終わりともあり、いく先々ではイルミネーションを楽しむことが
出来ました。
(中央にぽつんとポーズをとって。。わたしです)


東京タワーです。

(帝国ホテルにて)
左:おば 右:いとこ

一番笑顔になったのは、NHKの中を見学してて、
いつも見てたかわいいキャラクターたちに、
「わぁーーーー」思わず写真に残しました。


すごいかわいかったです


じゃじゃまる

ピッコロ


ポロリやったかlなぁ~
「おかあさんといっしょ」子育て中に毎朝見てた憧れのキャラクターたちに
会うことができて、うれしかったです。


フジテレビへ行く道中に、ここを通りました。


夜の浅草です。
<!-- 東京江戸前寿司 行列のつくお寿司屋さん -->


かあちゃんが行きたかった「雷門」とってもうれしい顔しています。


みんなで記念写真を撮りました。

楽しい2泊3日東京旅行を満喫しました。



かあちゃんは、甘いものが好物です。
浅草で、「あげまんじゅう」というとってもおいしいアツアツの饅頭を
食べました。外側はあられ風で、中はこしあんが入っていて、
おいしかったです。

羽田空港でも、車椅子をお願いしました。安心して東京へ行くことが
出来ました。
かあちゃんが言う「東京へはほんでいかれん。行ってきただけで、
幸せや。能登空港があるさけ・・・のられたがや・・・」
能登空港から羽田空港。。。一日2便。おかげさまで東京へかあちゃんを
連れて行くことができたことに感謝です。


行きも帰りも、機内では窓側に座り、ずぅ~と
見てました。
うれしかったのだとおもいます。
東京やぞ、かあちゃん。よかったね!


海とオルゴールから左方向に見える羽田から能登空港へ滑走を向けて
低く見える、ANA飛行機


拡大してみました

2泊3日。カエルパパと長女へ、留守の間、お店を開けてくれて
心から安心しました。ありがとうございます。

ご来店いただいたお客様の安心して寛いでいる空気がいっぱい
わたしの心の中に伝わってきました。

本日より、平常どおり営業しました。
でも、ちょっと「東京ボケ」なんとなく、今日はぼけぇーーーーとしていました。
ビルとネオンと人と・・・
ここは自然・・・

一つ感じたことは、わたしが留守をしているときに、「海とオルゴールBLOG」
が更新していたことです。カエルパパが日々の出来事をわたしのかわりに
アップしてくれていました。
ホテルで、「海とオルゴールのBLOG」見てると、
みなさんの気持ちがなんだかほんのり伝わってきました。

いま どうしてる 
 いま どんな花が咲いたの
  いま 海は
    いま ・・・ いまが見えて来て
自分がそこにいる感覚になりました
 
ここに戻ってきて 今日も発信します!
   「ただいま~」


近くにくる鳥たち 美しい海・・・


美しい海



なぜか「うどんののぼり旗」
よくオルゴール屋さんと間違えられるので、旗をあげました。
効果抜群です!

今日の夕凪(午後4時)



またあしたぁ


エメラルドグリーンの海

2009-11-15 22:01:43 | 詩集

能登島大橋を走行 いつものように 橋を渡ります

西の風が強すぎて 走行中に ふわぁ~と車が横に揺れ
一瞬 船上にいるか 空をとんでいるか そのような感覚に
なります 

景色をチラッと横目で見ると、目を奪われる光景に
であいました。

白波に 風に・・・幻想的な海・・・とても心揺さぶられながら、
店に到着。

「マクベス」出演俳優さんからのご予約があり。
お蔭様・・お蔭様・・出会いにまた出会いをいただいた。
電話の声がとてもうれしかったです。
お友達紹介ありがとうございました。
今日は、「マクベス」最終日でしたね。お疲れさまでした。
来週、東京へお帰りになる前に、またよかったらお立ち寄りください!

             葉っぱさん

         葉っぱさんが風に乗り 
            海の上に舞う 
        海に落ちなければいいのに
          そぉーーーと見守る 
       けれど葉っぱさんは力尽きて 
             海の上に
           落ちてしまった 

          潮の流れに流されて 
         白波がたちまちのうちに
            葉っぱさんを 
       海の中へ連れて行ってしまう・・・

             今度は陸に 
      乾ききった小さな葉っぱさんの行方を
          窓越しから追いかけている 
               わたし


         黄色や赤やオレンジや茶色・・
       いろんな葉っぱさんが風に空高く
               舞った 
            木々から落ちて 
        一度は地面に落ち着いたけど
               軽すぎて 
       また宙に浮く・・・どこまでも どこまでも
     風になり 空になり そんな姿を目で追ってると
          すごい命なんだ・・・って感じる 
              自然ってすごい


       エメラルドグリーンの海に 
    葉っぱさんの命が 一つひらひらと

   もうすぐ 木々がはだかんぼぅーになるんだな



いままでお店にいました。8/31~9/18まで開催されたわたしの写真を
店内に戻しました。はしごを使って、なんとか一人で額を取り付けることが
できました。一度に出来ないので、明日、もう一回作業をしようと思います。
「海へとつながる場所」写真、海とオルゴールで見れるようになったら、またご案内します。もうしばらくお待ちくださいませ。

来週は、海を越えて、中国のテレビ局の収録があります。
一つ役目を果たせば・・次々と・・貧乏暇なしです!





ゴロゴロ

2009-11-14 17:46:57 | 詩集


雨のち 青空 虹 そんな天気がコロコロと変わる 空模様を
気にしながら 一日が過ぎていく

(能登島水族館にジンベイザメが来年2010年やってくる!)
玄関側の道路(三叉路)では、工事車両のラッシュ

ゴロゴロ なんとなく ゴロゴロ気分

またゴロゴロ 

お昼3時頃から ぼちぼちと お客様が入られた
「あぁーーーーーよかった」



お話したら、ぶらり能登ガイドブックをウェブでご覧になって
来てくださった大阪のカップルさん
静かな店内にごゆっくりおくつろぎ・・・
ご来店いただいたご縁に感謝です
ありがとうございます

午後4時30頃の夕焼け雲です
日が暮れるの早いです
5時になったら真っ暗・・・いまサギがクワァ!って鳴いています

「まだいるの~」
  「うん・・・ブログかいてるの」
    「ふーーーーん ぐわぁ!」

手前がサギで中央がカラスで奥が鵜
なにしてるのかな



サギが夕暮に黄昏て

サギさんがお魚くわえて 
 目の前を とおりました
  そこへとんびさんが飛んできて 
サギさんのお魚をよこどりしました

 サギさんはギャッといい 
     なきました 
  傷ついたくちばしをなんども
    海につけていました 
       見てると 
  とても かわいそうに思いました

 家族がその光景を見ていて こう言いました
 サギさんは30分もここにいて 
 やっと魚を自分でつかまえて食べようと
 したのに とんびさんが悪い

 その言葉を聞いて 先日 感じたことがあります
 目に飛び込んでくる この風景を 
 いつもわたしが感じてることを
 家族も同じように感じてくれたんだな
 ただ それだけで なにもいらいない
 そう思った

 


蝶の物語

2009-11-10 16:45:51 | 詩集



ねぇねぇ そうたくん 羽が傷だらけの白い蝶がいるよ
・・・・・じーとみてるそうたくん



左の人差し指にのせて




せいいっぱいの息を吹きかけた
「がんばれ」



最後の力の限り 羽を広げた




けなげだった 


~海へとつながる場所~

2009-11-03 08:07:02 | 詩集

2009年8月31日~9月18日
のとしんギャラリー(本店2階)で開催された  
素敵な友とイルカと虹と海に出逢える能登島       
    
~海へとつながる場所~
たくさんの方々に足をお運びいただきましたことに 心より感謝しています
「自然は嘘はつかない」ありのままブログに書き留める
日々の出来事だから みなさんにも ここに公開しようと思いました

失いかけている大切な何かをを 海とオルゴールBLOG わたし坂下さとみ
が発信する日々の自然界からのメッセージを伝えます

このブログに掲載されている写真・画像・イラスト・デザインなどは、著作権法で保護されています(著作権は筆者が保有しており、放棄しておりません)ので、無断で使用することを禁じます。もし 使用されたい画像がおありでしたら、お問合せフォームにて連絡をお願いします。
また、サイト内の写真(~.com/~.jpg 等)を、直接指定するリンク方法は禁止とさせていただきます。
   海とオルゴール WEB担当


作家紹介
   坂下 さとみ        
       sakashita satomi

石川県輪島市生まれ

活動歴
         1985年 5月 株式会社加賀屋入社
     2005年 3月 海とオルゴールオープン
     2005年12月 ナチュラルドライフラワー展(花月翠適庵)
     2006年 2月 パステル画展(海とオルゴール)
     2007年 4月 癒しのコンサートを企画
     2009年 8月 写真&イラスト展「海へとつながる場所」(のとしんギャラリーかわも)
         2009年 7月 恵寿総合病院 イルカ写真 寄贈
     2009年12月 七尾市立能登島小学校 イルカ写真 寄贈
      

受賞暦
         2007年度 テレビ金沢 
     リポーターズ順グランプリ受賞「酔芙蓉」
    
     2008年度 テレビ金沢 
     リポーターズグランプリ受賞「ころ柿の里」

     2009年度 テレビ金沢
     ビデオ倶楽部 グランプリ受賞作品「波の花」

     2010年度 NHK金沢
     「あなたの街のビューティショット」

      

趣味 スキューバーダイビング 能登島イルカ生態研究 ハーブ栽培

ショップ海辺のカフェ 海とオルゴール 七尾市能登島曲町2部乙2-7

ホームページ海とオルゴールショップサイト 
http://www.umi-to-orgel.com/

ブログ海とオルゴールBLOG 
http://blog.goo.ne.jp/umi-to-orgel

      素敵な友とイルカと虹と海に出逢える能登島       
              ~海へとつながる場所~  

        わたしがいつも立っているところは 
         本来 川が流れる場所にいます         
          能登島には川がありません 
       山の水が直接 海へと流れていきます 
             不思議ですね 
       冬はあったかな水が 夏は冷たい水が
          海へと流れます雨上がりには 
       大地を潤した水が空へと上がる様子も
           目に飛び込んできます   
     毎日が休むことなく 自然界からのメッセージが 
               届きます 
        わたしも休むことなく カメラを向けます 
           伝えたいことをたくさん  
       撮り続けてきました 息を呑んだ場面や 
              会話した場面や   
           カメラの向こうにいる笑顔の
          虹やイルカや虫や花たちからの       
         元気を わけてあげようと思いました  
         心が疲れてる人 病気で病んでる人 
            そんな時 この写真や    
     イラストが目に飛び込んだ瞬間 共に共感できる      
        素晴らしい心を届けられたら幸いです        
           自然界に存在するすべての      
      生き物たちの息づかいに耳を傾け 心を開く        
           自然界と共生していることを           
              忘れずにいたい         
            海へとつながる場所から      
       花や蝶や全ての息に耳を傾け 心を開き         
           自然と共生していることを       
        能登島で見つけることが出来ました            

               坂下 さとみ


TITLE 海とオルゴール

凪 風が止まり曲がりくねったカーブ どこまでも続く曲が
りくねった道だった いま 再び曲がりくねった道を歩く 
でもその道にはたくさんの美しい風景や心のきれいな人との
ご縁を頂く道へと変わって行く 目を閉じればこの風景が 
愛しく いつもやさしくしてくれる ここに訪れるすべての
人が支え合い 目に映る自然に感動し生きる支えになること
を願い 人とひととの深い絆をイメージし 海は母 
オルゴールは子供 大切な蓋を開ける瞬間が 
海とオルゴールであり続けたいと想い 
行く先々の曲がりくねったカーブを進む自分を重ねた


 TITLE 奇跡の一枚
撮影日:2009・4・8 お釈迦様の誕生日

店に着いて 海を見つめていたら いきなり 船に乗りたく
てうずうず イルカウオ〇〇ング〇〇の船「と〇〇じーちゃん」
に電話をしました 
乗せてください 「よぁっしゃぁ~いまからいっかぁ」
能登島のイルカは親子で2001年春から凪穏やかな 
楽園の島で平和に暮らしています 台風の日も 
嵐の日も 大雪の日も どしょぶりの日もどんな時も 
ここに棲んでいる奇跡に わたしは 毎日 勇気をもらっています 
久しぶりの春の再会です
「はっぴー こっちこっち こっち」わたしはイルカと接するとき
にバカ声を張り上げます 連写モードではなく 人差し指に合図しながら ファインダーを精一杯の構えで 
シャッターを一発に決めた瞬間の奇跡の一枚です
真正面を向いている はっぴーから 
いつも元気をもらえたら みんなの心も身体も
元気になれたら うれしいです


TITLE 幸せの虹

秋から春のはじめまで 見られる 虹  
決まって 一羽のうみねこが トントンって合図をしてくれます
はっ!とした瞬間 ファインダーを向けました
太陽と虹は 決して逆らわずに 真正面を向いている
通り雨に海と空に架かる虹の架け橋 息をのんだ瞬間


TITLE 海の中のイルカの親子

イルカ〇〇 〇さんの船に乗って 
船の上から撮影しました 
能登島のシーズンオフ 
誰もいない海は とっても静かです 
この日の朝は夢中になりすぎて 
店を遅刻してしまいました 
イルカと周りの山の中から聴こえてくる 
動物たちの声や 小鳥たちの声と一体になり 
わたしもイルカの気持ちになりました


TITLE うれしい うれしい

大きな海原に 
ポツンと 口を開けて 
お話してくれました

「聴こえる」

「うん聴こえるよ うれしいっていっとるげんねぇ~」


TITLE はっぴーちゃん

お父さんが瞳(綺麗な目)
お母さんが澄海(能登島の美しい海)
長男がゆらら(ゆっくり凪穏やか)
次男がきらら(キラキラ輝く宝石の海)
第三子がはっぴー(能登半島地震があった7月始めに誕生 
能登を元気にして欲しいと願いを込めて)
勝手に名づけた能登島のイルカファミリー
なぜか はっぴーちゃんは 
いつも 誰が来たのかなって 
お顔をきゅって
海面から出してくれる 
ほんと 愛くるしいイルカです
目と目が合った瞬間でした 綺麗な瞳でしょ


TITLE ラベンダーとハッチ

ハッチは いつも こっちの花
あっちの花と 同じ花の蜜のとこにいません
ハーブからとれる蜂の蜜は おいしいだろうなぁ~
ハッチさんが働くのは晴れの間だけです
一生懸命働くクマンバチ 自然は休まない


 TITLE 梅雨のイルカ

プシュ!目の前で力いっぱいの噴気が上がりました
「また来るね」そう言って 
ずっと向こうの方へ進んで行きました 
ここも痛いな どこかしことなく痛いな
こんな身体はいやだぁ~ 
塞ぎこむ時って誰にでもあるよね
心にせーいっぱいの元気をもらいました


TITLE 春一番の風

動かない凪に 風が駆け足で海の上を走ります 「わぁ~」
思わず たくさんのダイヤモンドを見つめていました
ここは 身につける宝石も 気取る心もなーにもいらない
美しい光景を 一人じぃーと見つめていました


TITLE 母と子

どこへ行くにも いつも母と子は一緒です 
母の背びれは 傷ついています 
身体を張って子供たちを育てている
はぐれないように 決して離れずに・・・ 


TITLE ジャンプ

お魚いっぱい食べたあとは いつも機嫌がいいイルカたちです
いつも 体をくねっと曲げてジャンプします
一度でいいから
かっこいいジャンプが撮りたぁーーーーーいです


TITLE どうしてっ・・・

わたしには 
かっこいいジャンプが撮れないことが
やっと分かりました

何回チャレンジしても 
ダメ ダメ ダメ

これっ・・・
両手を広げて腹だして 
ちょこっとジャンプしてるげんっ


TITLE びっくりしたぁ~

海面に冬鳥が優雅に 寛いでいた その時です
わたしが横切るので 驚かせてしまいました
慌てて逃げる 様子を瞬時にシャッターに収めました


TITLE イルカと小さないわし

クルクルクルクル白いお腹を出して 
海面から顔を出したりしています 

なにしとるん~ 
イルカは小さないわしをたくさん食べようとします 
けど ひっしに逃げようとする小さないわしさん
魚さんは食べられてしまい
ほんとうにかわいそうだけど
イルカさんにとっては生きるためなんだなぁ~


TITLE 海辺の青い鳥

そっとメッセージを添えて・・・
なにも なくても お帰りよ
いつでも この海で あなたを
見守っているよ


 TITLE ローズ

森からは ホーーーーーホケキョ♪ 
ケッケッケ♪ ケェーーンケェーン♪
海からは ジャブジャブ♪
ローズはいつも 自然界の音を聴いてる
そして 店内で流れてる音楽も わたしの声も
来る人も・・・
夏が来て 秋が来て 冬が来て そして春
どんな時も 海の際で 
負けずに咲いてくれる大切なローズに
「咲いてくれて ありがとう」の言葉を添えた


TITLE 琥珀

わたしの誕生日に 
最高の贈り物に 乾杯


TITLE 息

「シュプー パフー シュプー」呼吸音がしたかと思ったら
海の中へ その時です 大きなリングが目の前に残りました
海のリングの中へ 入って夢の世界へ入りたくなりました
イルカはいつ眠るんだろう 
わたしが もしイルカなら 
海の中で寝入ってしまうと想う・・
そんなことを考えるときがあります
ある日 ネットサーフィンをしていて
イルカを研究したことがありました
イルカは右の脳と左の脳を眠らせることができるそうです
片目を閉じながらゆっくりと泳いで まどろんでいるときに
ふと 想ったことがある・・
追いかけちゃいけないなぁ~
寝かしてあげなきゃ・・って 
だって大切なイルカだもん・・ねっ


TITLE 朝焼け
2007・9 カエルパパ撮影

二人で朝焼けを見ました 早起きは三文の徳 カエルパパと
出会えた必然な出会いに感謝  







TLITE みんな なかよし

ひゅーと 海面に 
うみねこが羽を休める場面を
幾度となく見かけるそんな時 
決まって イルカがいる 
「ここにいるよ こっち こっちだよ」
羽を広げて空を飛ぶ うみねこと 
海の中から姿を現すイルカたちを見てると 
ほのぼのした気分になるんだ・・・
みんな なかよしなんだって 
ここは争うことも 気取ることもない
ただそのままに ありのままに 
生きてる
自然界の青い水の
惑星からのメッセージが届くような
気がしてならない


TITLE キラキラ

キラキラ輝く海に 二頭のイルカが 近寄ってきました
能登島の大自然の海で暮らす かけがえのない大切な命
どんな時も 「ここにいていいんだよ」
みんな仲良しであることに気づかせてくれた彼らのことが
わたしは大好きです


TITLE 素直な気持ち

ほんとはね 
たくさんの言葉を考えてたけど 
あなたの顔見てたら
ただ抱きしめていた・・・ 

TITLE 大地 

果てしなく 目の前に広がる 
言葉にならない胸いっぱいの想いを 感じながら・・・
幼き頃の遠きふるさとが 
いまこうして美しく愛おしく 思える自分がいる・・
忙しすぎた生き方から 
今度は ゆっくり のんびり あわてずに
自然と共に目に映る風景を愛おしく 
ここに終って・・・

TITLE 無題

海へとつながる場所にいたら 
一粒の雫が海に落とされていきました

たとえどんなに遠くにいても 
わたしはいつも 
あなたを見守っているよ 

TITLE愛犬マリアと共に

2003 7 25日愛犬マリアの死 
人生を共に生きて支えてくれた
ここ静かな海の見える場所に眠る 
きれいな虹を共に見つめています

たくさんのご来場ありがとうございました
これからも 心に残る写真を撮り続けます
    by satomi



 


台風いったよ

2009-10-09 15:46:18 | 詩集
題:  台風
写真: 家族
文: 家族 

ぼくは きのう いるかのとこへ行って来ました
そして 見てみたら いませんでした

どんな気持ちかと言うと 5頭のいるかさんは
どこへ行ったのかな

もしかすると 雨にぬれて 風をひいたと思いました

おおあれの海にいた いるかさんが 
いないので生きているか心配でした 

学校から帰ってきたら イルカがいたことをきいて
あんしんしました



台風で 日本海があれているので のとじまの海が安全なので
大きな船が休んでいました

魚はどこだぁ さかなはどこだ

あぶない あぶない もうちょっとで 海におちるとこだった
はぁ よかった よかった 台風いったよっ

             by 家族

涙・・・。

2009-09-23 23:14:50 | 詩集
9月23日(水)秋分の日 曇り 時々小雨

今日は少し早めに、店に到着。しっかり戸締りしていた
雨戸を開けて、海からたくさんのマイナスイオンをいただき
山からもたくさんのマイナスイオンをいただき、
テーブルには、摘みたてのハーブをアレンジして、本日の営業開始。

この二日間の、入り(能登島の混雑状況)がやっぱり気になったので、
○の駅へ野菜を買いに行ってきました。
すごい人が押し寄せてGW・お盆を遥かに超える人・・車だったとのこと

なんとなくそんな気配がしました。いつもわたしの前に姿を現す、
真っ黒なカラスがいます。どこからともなく、わたしのとこを見ている
カラスがいます。
花の水をあげるときも、わたしがご飯を食べるときも、つねに
どこからともなく、サァーーと現れて、「コラァーー」と一声鳴きます。

今日はやけに、「コラァーーー」と鳴きました。
わたしの帰りをとても歓迎してくれているように聴こえました。

さて・・カラスのお話はこの辺にして・・とっ

午後2時を過ぎた頃・・
Hさんの車が止まった。
手を止めて、すぐに玄関の戸を開けると、
思わず、涙が溢れていた。

昭和63年・・確か春に、京都のお客様を担当しました。
お見送りに、和倉温泉の駅へ、その中の女性が、わたしの生き方を
変えてくださった女性がいます。
「春菜ちゃん 今年の夏に 娘家族と一緒に来るからそれまで
待っててやぁ」
はじめての言葉でした。「また来るよ」を言っていただけた大切な
人だったのです。
わたしは、春から夏が来る 再会を待ちました。
それから、年に春には事務所の方々が、夏には、家族で。

来る日も 来る日も 来る日も いつもあったかな笑顔に
出逢えました 
あの人に逢いたい わたしは来る日をいつも いつでも いつも
待ちました

まさか・・ここでまたお逢いできるなんて・・
今日は ほんとうに ほんとうに ほんとうに 涙が・・・


再びの出逢いに・・感謝



イルカが来てくれました。
やさしいひとに イルカはいつも心を開いてくれるよ
わたしは 大きな声で はっぴー こっちこっち・・呼びました


イルカが来てくれるなんて 分かるのかな
イルカには うれしいことも かなしいことも いつも


イルカさんたちへ みんなのもとに 来てくれて ほんとありがと!


中央が加賀屋 ちょっと左に進んで わたしがいた「あえの風」
能登島大橋から夕日を映しました



能登島大橋を渡りながら 月を見ました どんな時も どんなことも
どんな日も わたしはここにいるよ 
今日の出来事に運転中だったけど・・涙・・・。

再会出来るなんて 夢のようでした
 大切な人へ

いま わたしは ここにいるよ たぶん この命全うする日まで
・・・・・いつも遠くで支えてくださったご縁はいつでも
つながっています 

蝉と耕運機

2009-09-08 21:25:31 | 詩集

朝から頭痛がして、しかめっ面のわたしです。
じーとして、パソコンをしていると、蝉の声がやけに、
騒がしく聴こえます。

わたしには、わかります。まだまだ生きたい・・
もうすぐ空になるんだって、
鳴いては止み また鳴いて・・
そんな声を聴いていると、ウトウトしてられず・・
外へ出てみました。

2年前に、ガーデンに植えた山菜のうどが花咲きました。
知らなかったうどの花。
蜂がうどの花の蜜にいました。
クマンバチは見るからに美味しそうなハーブの蜜を集めているけど、
蜂の種類によって、集める花も違うんだなぁ~
それに、うどに花があるの知らなかったです。



めっきり静かな能登島です。
道路を我が物のように通ったかと思い・・ぼぉーーとしてると
リズミカルな音をたてて、耕運機を運転するおじーちゃん、
荷台にはおばーちゃんが秋風に身をゆだね・・
ゆっくりと走行しています。
のどかさがやけに、目に沁みます。

ちょっと気分転換に外へ出てみました。
お米になる稲をしゃがんで眺めていました。
稲刈りを手伝っていた小さな頃を思い出します。
稲の匂いを嗅ぐと、藁のベッドに気持ちよく寝て、
空を見上げていた頃が懐かしく感じました。

もうちょこっと歩いて、曲(まがり)のバス停まで行きました。
稲のはざ干しが目にとまりました。
竿にまたがって、二人一組になり、「そぉーーーれ!」「よっしゃぁ~」
掛け声を掛け合い、稲をはざ干ししてた、光景が蘇ります。
小さな頃の風景が、能登島の町には、まだ残されています。

この先、能登島曲町集落です。
知ってる・・能登島のお米は美味しいって・・
能登島の島には川がありません。山の水が直接、海へつながって
います。田んぼは、すぐ海の側にあります。山の清流が直接、田んぼを潤しているんでしょうね。だからお米がとっても美味しいです。
ちなみに・・・・・海とオルゴールも海辺にあります。その昔、田んぼ
だったそうです。それから雑種地になり、建物を建てるのに、宅地に
変更しました。
清流の場所だった。いまも清流ですね。
海とオルゴールの地面には、知ってる・・・岩盤がゴロゴロしているって
地下水を掘るときに、ボーリング工事の社長さんが言っていました。
「わしゃぁ~この歳まで地下を掘り起こして水を出して来たけど、
あんたんとこの水は、名水や。」
確かに水質検査をして、いろいろな分析の数字を見ていると、
体によさそうな物質がたくさんあることに気づきます。
岩盤が固いからと言い、ダイヤの針で掘り起こした、天然の水は、
地下30メートル以上から、滾々と湧き出ている、
本物の水を提供しています。
来年の水質検査には、本格的に詳しく調べてもらおうと思っています。

この先海・・海へとつながる場所から・・

お店、今日も5時ジャストにクローズして、ダッシュで、
ギャラリーへ行ってきました。

感想ノートにととろちゃんみーつけた!
芳名帳に、今現在70名以上の記帳があり。
たくさんの人のお名前をなんどもなんども、眺めていました。
「字は体を表す」どんな字でもかまいません。そのままの字を
残して行ってください。書かなかった人へ・・ねっ!

わたしは中学校の時から剣道をしていました。二つ歳が離れた
先輩がいます。いま先輩は加賀屋にいます。
今日、先輩のお名前を見つけました。
ご来場ありがとうございます。



今日、ニッセイの担当の方が店に来ました。

いやぁ~さとみさんの才能に・・・いやぁ~

わたしは、返す言葉がそんな時、見つかりません。
詩は、そのまま感じた想いをつなげて書いているだけと
答えます。書き出すまで、記憶していた言葉を、そのまま文字に
して書き落としているだけ。
才能があるのではなく、ただその時に感じた想いを伝えています。

「みんさん達筆な字だったので、恥ずかしくて、名前書かなかった」
そう言います。
かかりつけのクリニックの看護師さんもそう言いました。
わたしは、どんな字でも、残していただきたいと思っています。

のとしんギャラリーお近くへ来たら、是非お立ち寄りくださいませ。



うーーーん

2009-08-30 23:56:03 | 詩集

明日、地のままで行きます!

気を取り直して、一週間前の写真を撮りこみました。

見てね!

目と目が合いました。「オッス!」
この蝶のために、海側のミントの花をそのまま咲かせています。
ほんとうは、手入れをして、みーーんな刈り込みたいのだけど、
せっかく花の蜜を食べに来てくれるやさしい蝶々さんにあげることに
しました。

なぜか、わたしのところへ来るイルカさんは、いつも腹出して、お食事中です。

小さないわしをいっぱい食べて、なーーーーにこのお口、でっけぇーーーーの。

おぅぅぅぅぅまぁーーーーーかったなぁ~

黄昏に 海原に いつでも ここにいていいんだよ

いつも やすらぎを ありがとう

ありのままに生きたい


そうたの絵

2009-08-30 21:20:06 | 詩集

****************

家族の夏休みの宿題は自然をテーマに
彼自身の作風を描きとめました


「とんぼとこめ」


「こううんき」


「はな」

明日から学校です。全国のおかあさんおとうさん
おじーちゃん おばーちゃんへおつかれさん


能登島の桜

2009-04-13 17:13:12 | 詩集

能登島ガラス美術館前

桜を撮影しようと思い立って、
早朝からビデオカメラを持って、能登島周辺を周って来ました。

いま、病気で桜を見れない人・・・
見せてあげたかった人・・・
撮影していて、いまこの瞬間を届けたいと思いました。
香りや・・花に近づく虫や鳥の声や風・・
その場に立っていて、透き通る鳥の声と、青い空を見ていると、
なんだか、とても癒されました。
月曜日ともあり、今日は撮影後、桜と鳥の声に癒されて、
いつの間にか、壁によしかかったら座ったまま眠っていました。。。
途中、サギの声で起こされました・・・
春はどうして、こんなに眠たいんだろうなぁ

Weランド前)
桜の匂いや桜の木や桜のやさしさを届けてあげたい大切な人がいます。
いま、見れない人に・・・
能登島の花々から、春の元気を世界に届けます。

(Weランドさんに咲いていた桜)

今日は、(社福)石川県聴覚障害者協会 の○○さまのつながりを
いただき、海とオルゴールに来店された金沢からお越しのカップルさんが
来店されました。
わたしの生い立ちには、言葉の壁があります。
自分が言葉にして伝えようとしても、伝わらない子供の頃がありました。
聴こえるものは、自然の中に存在する声だけです。そして肌のぬくもりです。
そんな祖母といつも陽だまりの中で、
過ごす時間をいまでも鮮明に記憶しています。
きっと、わたしの声が伝わったとあの日、思いました。
素晴らしい章で綴られた石川県聴覚障害者協会様のBLOG・・・
改めて、感謝の気持ちを注いで読ませていただきました。

インターネットは良い言葉も悪い言葉も発信できます。
素敵な人との必然な出会いに感謝

春がすみ

2009-04-08 17:11:08 | 詩集

やさしい風がゆれる 窓越しから ふいに目を向けると
きらきら ゆらゆら  水田が輝いている
思わずハッとした いつも自然がトントンってノックする
こっち見て こっち こっち向いてって

今度は首を右に向けると  やさしい風の中 きらきら ゆらゆら
重たそうなたらたらの海の水が ゆっくりと動いている 
小さな魚たちが 店内の優しい音楽に
誘われるように 海底からの息が左右に真っ直ぐに揺れている

ちょっとかすんだ春がすみ 時計は午後2時
太陽がちょうど店の真ん中にいる やわらかな日差しに植物がいっせいに
芽吹きだし 葉っぱの先までイキイキしてる 

風もなく きょうはとっても穏やかな春 春 春 春 春 
心待ちしていたいた春

来たぁ~ 誰が巡り合わせてくれることもなく 自然が・・
鳥のキモチ イルカのキモチ ねこのキモチ サギさんの気持ち
うみねこのキモチ ケェーーーンケンってなくキジさんのキモチ
いっぱいいっぱいのキモチに なることがある・・・

そんな自然に気づかせてくれる場所がある・・・
能登島が大好きです そして海とオルゴールに
遊びに来てくれる自然界からの仲間たちも・・大好き

今日、小さなお子様がいらっしゃいました。おばあちゃんとママも。
ママのお腹をみると、もう一人。
畳のお部屋をご利用されて、みんなリラックス。
お子様がリラックス出来る、
可愛いものたちを、少しずつ置いていこうと思っています。

今日は、ペンキ塗りをしました。
これから、あったかくなってくるので、外のオープンカフェを
海風に包まれる空間をご提供したいです。

木のテーブルも木の椅子も作りました。

これから、ハーブもつる薔薇もチューリップも咲いて、そとは春いっぱいだよ


 


Concept コンセプト

2009-04-02 22:38:22 | 詩集



Concept コンセプト

初めてこの地を訪れた時に とてつもなく心の中が
晴れ晴れしました 遮るものなどなにもない
ずっと続く海と果てしなく澄みわたる空を見上げていました・・・
この感動を多くの人に 提供したいって想いました
気がついたら 海とオルゴール 私自身が好きなものの
名前を付けて 海とオルゴールが誕生したのです
この場所でたくさんの人を 癒されたい人から 人を癒す人に
日々変わっていきました

たぶん たくさんたくさん疲れていたからかもしれませんね・・・
ここはきっと あなたの心に大切なものが見つかる場所と信じています
自分が元気でないと 人を癒すことが出来ないので いつまでも
元気でいようと想います・・・

目に映る美しい自然にちょっとの間 日常から解放されて
大切なものを探しに来ませんか
海から山から届くたくさんのたくさんの美しいメッセージを伝えたい

海辺のテーブルは本質を求める人々に 大切な空間をご提供しています
自然界に存在するすべての 生き物たちの波動に耳を傾け 心を開く
自然界と共生していることを忘れないでいたい

そんな自然界からのメッセージが届く場所にいつまでもいつまでも
花や蝶や全ての息に耳を傾け 心を開き 自然と共生していることを
忘れないでいたい

                    satomi