休日を利用して 趣味のカメラを車に積んで 能登島に飛来してる朱鷺さんの会いに毎日のように出かけています。
完全に朱鷺色に魅せられてしまいました。
足には、「04」のナンバーがついてありました。
自然豊かな 能登島にようこそ・・・。
能登島の猿
今から10数年以上前から、能登島に猿が棲みつきました。一度でいいからお猿さんに会いたいと思っていました。約8年ほど前は能登島曲町や能登島向田町や能登島野崎町などの付近に棲んでいましたが、それから能登島イルカたちと同じで家族が全部で3頭になり、棲みかを転々と移動し、今は能登島の閨町(ねや)にいるとの情報は知っていましたが、まさか、こんなに至近距離で遭遇できるとは思ってもみなかった出来ごとでした。ビデオカメラと一眼レフと二つの機材から撮影しました。カメラで撮影した画像を拡大してみると、歯が数本しかないことと、オスのたまたまさんがありましたので、オスと確認しました。高齢の雄のお猿さんです。超爆弾低気圧で七尾に大雪が降って、お山から人里へ下りて来たようです。
極力目を合わせずに、お猿さんを見ました。よっぽどお腹が空いていたのでしょう、心細い表情をしていましたので、車の中にあったみかんを一つあげましたら皮を上手にむいて食べました。
よく能登島のおばあちゃんたちがお話するお猿さんのお話を聞いていました。木の下でおら(私)が育てた畑のもん(野菜や果実)を座って食べているのを見て、なんにも言われなかった。そう話していたのを ふと思い浮かべました。
出会ってみてはじめてわかった一日でした。
イノシシに会うことは怖いけど猿なら 許せるかも・・・。
でも、野生なので、出会ったら気をつけてくださいね。
デジブック 『タルイカ』
先日、タルイカを見つけて、魚釣りの好きな方たちと一緒に、タルイカを釣り上げました。
でも、余りの巨大さに、釣り上げた時に、可哀想と思いました。
そんなことなら、黙って、「そこにタルイカがいるよ」って言わなければよかったって思いました。
今日見つけたタルイカは、自由にしてあげたいと思いました。
写真の中のタルイカを観察して、ふと思ったことがあります。
海とオルゴールから望む海から・・・防波堤・岩・・・・だんだんと沖の方へ進むにつれて、水深が深くなります。
沖合から安全な海藻が茂っている場所にタルイカを発見しました。
最初は、海藻に入ってしまい、出れなくなってもがいていると思いましたが、後から考えてみると、
その時、タルイカは、精一杯の息をして苦しんでいました。
女性の観点からみて、タルイカは、あの時、海藻の中に、命を産み付けていたのかもしれないと思いました。
半月ほど前に、もう一匹のタルイカを・・・・その時に釣り人さんが言いました。
一匹おーるということは、もう一匹おーる。
つがいでおーると聞きました。
半月前に釣り上げたタルイカさん。ごめんなさい。余り美味しくなかったし。つかまえんとけばよかった・・・って後悔の念が
過ります。
あれは何ですか・・・?
えっ!!!!!!!えっ!!!!!!!
「タルイカです!タルイカがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
なんで こんなとこにいるの~~~
みんなタルイカの出現にビックリ!
優雅にひらひらと蝶のように ヒラヒラ
ねぇ~ビックリでしょ~。
能登島のエノメ漁港へ朝仕入れに行くと、水揚げされたタルイカは見かけるけど・・・
こんな風に、悠々と泳ぐ姿に、来店しているお客さまが もうタルイカに集中です。
チビ太くんと船長のカエルパパも、能登島の漁師さんも気持ち一つになり、タルイカを追いかけます。
タモを持ってきたり、網を持ってきたり、でも、スルスルとタルイカは逃げていきます。
漁師の永谷さんは、ヨッコラショ・・・・タモを差し伸べますが上手くいきません。
そこへ、私たちの捕獲奮闘を見つけた金沢ナンバーの釣り人さんが、いろいろな釣り道具を持ってきてくださって、
なんと、タルイカを釣り上げました。
重さ10キロ、体長1メール以上、みんなで抱えて写真を撮りました。
能登島マリンリゾート 谷口船長と金沢ナンバーの釣り人さんと、漁師の永谷さんです。
みんな嬉しそうです。
釣り上げたタルイカは、私がさばきました。こんな大きなイカをさばくのは初めてなので、心臓がドキドキしました。
能登のいしるをベースに、タルイカステーキを作って、食べたけど、顎がガクガクしました。
アオリイカの美味しい味と正反対のタルイカさん。
みんなで舌鼓・・・・
この味は苦手だけど、みなさん美味しい美味しいといい召し上げってくれました。
この大捕り物の一部始終は、来店中のお客さまのタブレットに保存されたみたいです。
あぁ~恥ずかしい~。
スタッフのなおちゃんも、ちょっこり窓から体を出して、にっこり笑顔で見てました。
海とオルゴールは、今まさにオフシーズン真っ盛りです。
こんな風にのんびりと時間が流れています~。
近日中に、スタッフのなおちゃんが、皆様からいただいた、店内にそっと置いてある一言ノートの総編集をし、
海とオルゴールBLOGに更新予定です。
皆様お楽しみに。
いつも海とオルゴールBLOGご愛読いただき、ありがとうございます。
能登島の海を見ながら、素敵にカフェ・イルカウォッチングが出来る能登島マリンリゾートの空間・・・
毎日が発見と冒険です。
癒しの国 能登島へ宝物を見つけに来てね
海とオルゴールカフェご利用のお客さま・能登島マリンリゾート
イルカウォッチング・能登島の海を遊覧のご予約受付
コメントでも受付出来ます。
どしどしコメントお待ちしています
午前10時半ごろに、5名さまのお客様がコーヒーをオーダー。中央のテーブルで、ややトーンの高い声が
賑やかに店内に・・・その時です。
あれ----あっ! おーーーい みんな あれ あれ あれ あれ イルカだぁ~
朝一番のお客様にイルカが歓迎して、目の前の海を通過します。
次に、見つけたのは、
鴨さんたち。仲良く、海の畑で、お食事しています。
今度は、イソヒヨドリのメスです。
風で、頭の毛がリーゼント風に・・・
おーーーーい。かっこいいぞ!!
気配を感じたのかな。。。ジロッとこっちを向いています。
可愛いね。冬のスタイルのイソヒヨドリさんですっ♪
ここ数ヶ月の間に、なんとなく、気づいたことがあります。
毎日、能登島大橋を渡っていますが、能登島大橋は1・5㌔。約1㌔を通過すると、能登島大橋から、
この岩が目に入りますが、ここ数ヶ月の間に、妙に、馬に似てきたような気がするのですが・・・
頭は木で、鼻があって、目もあって、自然が作り出した、馬の顔に見える岩。
最近ですよ最近・・・・目に付きだしたのは。
能登島大橋を渡るとき、みなさんも、見てね。
3月10日、能登和倉万葉の里マラソン2013がありますよ。みんな、この岩を見てね。
3月10日は、通行規制もあるので、チェックしてね。
詳しくはこちらをチェックしてください
1月の大寒の期間の冬休み中に、いろいろ能登半島を半周してきました。
行った先々で、冬の能登半島の冬の風物詩に、カメラを向けました。
その中の、フォトを紹介します。
輪島 名舟の波の花
増穂のサンセット イン増穂
世界一長いベンチ(L=460M)
この日は、貝寄せの波がやさしく浜辺に上がり、さくら貝など、たくさんの貝を拾いました。
毎年恒例の冬の、のとじま水族館めぐり。。。イルカショーと、イルカのふれあいも楽しみました。
能登島えの目から撮影した、立山連峰です。いつもいつも立山が見れるとは限りません。気象条件が揃いはじめて、
幻想的な風景がかもし出されます。
この日は、夕日が西から、その光を受けて、とても美しい雪化粧を見せてくれた一瞬の時間でした。
冬の能登半島の空気は、とってもおいしいです。
この冬でしか見られない、立山連峰を望みます。
能登島の冬の幻想的な、貴重な風景です。
遥か遠い、立山連峰が、手を伸ばせば届くような距離感で、見られる貴重な撮影日。
それは、あした雨だぞ。天気がくずれるよのサイン・・・
いろいろな条件が揃わないと見られない能登島からの、北アルプスの素晴らしい山並みを望みます。
こちらは、能登島八ヶ崎海岸より撮影しました。
こちらは、えの目漁港から撮影しました。陽炎にも見えます。
時間を置くと、夕日があたり、ピンク色に、染まりました。
能登島っていいな。。。。大自然の宝庫。宝の島。
ドライブに、デートに・・・自然に溶け込む能登島のカフェ 海とオルゴールからの素敵瞬間。。。でした
大寒の期間(1/20~2/4)毎年恒例となっている、海とオルゴールの冬休み・・・たくさんお休みを
いただきました。
明日、一足早く営業再開となります。
2月2日(土)から、海とオルゴール開店です。
いろいろお店の改装などで、充分に、体を休めることが出来ませんでしたが、
そんな中でも、もっとも能登半島が凍えた日に、輪島へ行き、垂水の滝の吹き上げの映像も撮ることが
出来たし、お天気のいい日に、富来の増穂浦海岸で、さくら貝を拾うことが出来たし・・・
能登島の八ヶ崎海岸・えの目・勝雄崎海岸から望む、立山連峰の雪景色の撮影と、
この冬でしか出来ない、能登半島の美しい景色を映像や写真に収めることができたました。
のとじま水族館へも行けて・・イルカと触れ合うことも出来て、とっても楽しかったです。
駆け足で、一日一日を踏みしめて、忙しく過ぎた11日間の貴重なお休みでした。
このお休みの期間に、キッチンの、模様替え・サンルーム(新たに増設)への導線の廊下も出来ました。
明日から、海とオルゴール、新たな門出です。
今シーズンも、どうぞよろしくお願いいたします。
お休みの期間の撮影した写真です
(輪島・垂水の滝 吹き上げの滝)
(のとじま水族館 イルカとふれあい)
(能登島 勝尾崎海岸)
(能登島 八ヶ崎海岸)
もうすぐ、雪が降りしきるよ。合図が、この岸辺の、鴨さんたちの、お食事です。
一日中、海藻にくっついている、小さな、小さな、白エビを、くちばしで、つっついて、食べています。
たくさん食べて、まるで、エネルギーを蓄えるかのように、群れの鴨さんたちの営みが見られました。
窓を開けて、写真を撮ろうとすると、その気配を察知し、違う場所へ、移動してしまうので、
静かに、鴨さんのお食事風景を見守りました。
窓を、開けると、こんな感じで、みんな、違う方向へ進みます。
お顔を海の中に突っ込んで、一生懸命食べています。
鴨さんの、口に注目!
意外と、まあるいんですねっ。
明日も寒いかな・・・寒いの嫌だ~。
能登半島の冬は、雪はどうなの?ってよく観光客のお客様に聞かれます。
そんな時、除雪車が稼動するのが、雪のシーズンは、指折り数えるほどで、そんなに
毎日のように雪は降りませんよ。でも、降り出すと、雪かきが・・・大変ですって、答えていた
あの夏の日のお客様の表情を思い出したりしています。
実は、生まれも育ちも、能登人ですが、冬は、苦手です。
(能登島から望む、北アルプス。2日前に撮影しました。)
いつも、海側に出没する、能登島のタヌキが、玄関に出没しました。
不思議なもので、視線って感じるものですね。
目がある生き物の、視線って不思議です。
ヒョイと玄関を見ると、タヌキが、もの欲しそうに、玄関に立ち止まっています。
びっくりしました。
冬のタヌキは、もっこりふわふわして、太っています。
「道路を渡るときはきをつけなさいね。車にひかれるから・・・」そう言うと。
わん!って言って
お尻をふりふりダンスしながら、草むらに隠れました。
能登島には、いろんな生き物がいます。
タヌキは畑のおばちゃんの嫌われ者。でも、わたしは、憎めない。
なんでかな・・・・
テーブルの下に、赤とんぼが倒れていました。
そっと手のひらに乗せました。
夏の終わりに見かけた赤とんぼかもしれません。
ここは、いろいろな命が行き交います。
海と山に囲まれているから、自然の生き物が、店内に入り込んで来ます。
間違えて入ってきて、ここで倒れてしまったんだ・・・
そんな生き物たち・・・
そっと手のひらに乗せて 土の上に・・・
これから 能登は 雪・・・
いつの間にか 長い長い冬をむかえます
能登島の朝。えの目漁港へランチの仕入れに出かけました。
雪景色した立山連峰が漁港から見えます。
イキイキした魚がすぐに市場へと運ばれます。
その前に、お目当ての魚を仕入れています。
サバ・アジ・シイラ・カマス・タルイカ・カワハギ・・・わたしは、カワハギを仕入れました。一夜干し。
さばいて、いしるに漬けて、一夜干しすると、美味しいです。
アオリイカも仕入れました。さばくの大変だけど、なんとか、さばききりました。
能登の冬・・・これからが本物の美味しいお魚三昧です。
能登島のお魚はとっても美味しいよ~。