さて、気がつかないうちに11月も後半を迎えてしまい、きっとアッと言っているうちに12月になってしまって、気がついたらもう来年になっているような気がする今日この頃、諸君は今シーズンのスノーボーデイングギアの選定はもう終わっただろうか?
そんなわたくしはかれこれ10年単位で、そんな事とは無縁だったんですが、昨シーズン、ブーツが破壊したのでルーラーを導入、そうこう言っているうちにビンディングもすっかり破壊してしまったので、今シーズンに入る前に何とかしないとだめだったんですね。
実際の主題は本当は僕の道具ではなく子供の道具です。板を2シーズン使ったんですが、すっかり短くてスタンスが確保できないことが昨シーズン終盤に発覚、ブーツもこないだ履かせてみたらすっかり小さくなっていたので、いろいろとそろえないとだめなことが明確になってしまいました。
ということで、道具を買うならシーズンが始まる少し前の今が勝負なんで頑張って調べました、いまどきのスノーボード文化自体に取り残されているのでちょっと大変だったんですが。めんどくさいからバートンだけに絞って検討したんですが、ボードの雌ネジの構成が完全に変わっていたり(なんかカーテンレールみたいになってる)、ビンディング自体の取り付け方法が3種類あったりして、はげしい浦島太郎感にさいなまされていたのですが、幸いなことに竜王のアウトレットのバートンのアウトレットショップが出来ていたので、ショップのお兄さんにいろいろと教えてもらいました。
これらの変化を総合すると、この10年で一番進化したのはきっとボードのフィーリングの様な気がしますが残念ながらボードはまだご健在ですのでしばらくは味わえない感じです。いやーん、ぼくもエッジが引っ掛からないようにそりくりかえっているふにゃふにゃな板でグラトリとかしてみたいわーん、今の板は脚力と反射神経が老化してしまった今のぼくには普通に滑るのも気合いがいります、硬くて。
で、とりあえず、ビンディングは取り付けに関する互換性を確保した上でフレックスの改善を両立しているRe:flexという仕様のカスタムを購入しました(後日、通販で)。いまどきのビンディングはぐにゃっとったわむんです、ボードがたわむのに追従して。とっさの動きへの反応がよいとのことで、リカバリーがしやすいそうです。
さて、本題の子供の板ですが、このアウトレットにあった型落ちのフィールグッドスモールがとてもお買い得だったので購入しました。いやー、フライングVってどんな感じなんだろう、うらやましいなあ。ブーツはあまりお買い得品がなかったので、次の日モリスポに行き、午前中10%オフという謎のタイムセールも併用し、子供用のダイアル式レースアップのブーツを買いました、Ziplineってやつでした。
いやー、とりあえず大物はそろったので、シーズンが楽しみなんですが、年末年始には行きたいな、福井で雪が積もっていたら。