乳様のお話の続きです。
乳様のナラの大木は災害で倒れてしまいましたが、乳房のコブの部分がきれいに残っていたため、昭和30年ごろから地元の瀬多来神社でお祀りするようになりました。
現在の水子神社のお社が、当時、乳様のコブを納めたお社です。
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その後、浦幌町内で乳様の御神徳を広く世に広めようという声が高まりました。
そして、昭和57年9月12日、浦幌町の婦人14名が発起人となり、浦幌神社の境内に社殿を設け、御神体のコブをお移し、お祀りするようになりました。
乳神神社
浦幌町瀬多来発祥の乳様の信仰は、今も変わりなく続いております。
宮司一筆
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