あなたの役割は否定することではありません

あなたが後輩及び部下を持つとき

あなたの役割は相手を失敗しないように導くことではありません。

あなたは、手取り足取り教えながら、

相手に失敗をさせてあげる事こそ、あなたのやるべきことなのです。

あなたは往々にして、それを勘違いしています。

なのであなたは、あなたの常識のもと、

あなたの意見を相手に押し付けるかの如く、

相手の意見を「無駄だ」「無理だ」と否定してしまいます。

あなたの経験がすべてではありません。

そうやって否定され続けた新人は、指示待ち人間になるでしょう。

鎖をつけられたサーカスの象と一緒ですね。

あなた、可能性への、鎖になっていませんか？

他人は変えられないと理解する

他人は変えられません。

あなたも他人からの指示で自分を曲げるのは嫌ですよね。

つまりそういうこと。

っということは、変えられるのはなにか、

それは自分です。

他人の嫌なところを見付けるのではなく、

自分の改善できることを見付け時間を使うほうが

建設的です。

他人の嫌なところは、他人の嫌なところをなくすために

活かすものではありません。

他人の嫌なところを感じ取って、

あなたに活かす、

他人のふり見て、わが身をただすためにあるのです。

あなたの貴重な時間を相手のために使わせてはなりません。

あなたの時間はあなたのために

あなたを改善するために使いましょう！