超音波システムの写真を紹介します
水槽外形 600*400*350mm(h)
循環ポンプ(AC100V)
超音波1 28kHz 300W
超音波2 40kHz 300W
超音波3 72kHz 300W
特徴 100-200Wの出力で、
従来の600W,1200W出力の超音波と
同等以上の利用が可能です
理由
超音波専用水槽と
液循環システム(注)により
超音波の減衰を小さくできます
その結果、目的に合わせた
超音波制御を実現しています
注:詳細なノウハウにつきましては
購入者に1時間で説明させていただきます
コメント
シンプルな構成が
幅広い利用方法を可能にしています
水槽に排水構造を採用していないことは
機能と性能のトレードオフになりますが
超音波性能の効果(注)が大変大きいので
このような構成を採用しています
注:水槽の音響特性に関する改良効果も大変大きいです
超音波システム研究所
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2種類(40kHz、72kHz)の超音波による同時照射
2種類(40kHz、72kHz)の超音波による同時照射。
測定により、キャビテーションと加速度の効果を確認している状態です。
超音波実験 Ultrasonic experiment
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超音波実験 Ultrasonic experiment
超音波実験 Ultrasonic experiment
1:キャビテーションの制御技術
2:液循環の技術
3:治工具の利用技術
4:マイクロバブルの利用技術
5:超音波の計測技術
上記に関する「超音波実験」を紹介します。
<<超音波システム研究所>>
川の流れの観察・実験 No.293
川の流れを観察しています
To observe the flow of the river
Ultrasonic System Laboratory
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超音波実験 Ultrasonic experiment no.23
装置:型番「USW-28・72S」<推奨>
(28kHz 72kHz の超音波振動子を制御するタイプ)
Equipment: Part number "USW-28.72S" <recommendation>
(type which controls an ultrasonic transducer (28 kHz and 72 kHz))
水槽サイズ Tank size : 800*500*450mm
出力 Output : 150-350W
超音波の応用技術を研究しています
The applied technology of an ultrasonic wave is studied.
この動画は
樹脂容器を利用して
キャビテーションを観察しています
樹脂容器は、使用条件の設定により
超音波の減衰を小さくすることが可能です
この動画でも、設置方法・・・を変えるだけで
まったく容器内に伝搬しなくなります
さらに、樹脂容器の温度上昇により
容器内の液温が上昇します
音響流とキャビテーションのバランスにより
温度分布・・・の発生を防ぐ設定が必要です
温度分布による、熱対流の効果を利用する場合もありますが
超時間の安定した利用では
温度分布が均一になる設定が最も重要です
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超音波振動子(圧電素子)と発振回路を利用した実験 no.5
超音波振動子(圧電素子)と発振回路を利用した実験 no.5
超音波振動子(圧電素子)と発振回路を利用しています
発振回路は
大人の科学のふろくです
(オープンソースハードウェア JAPANINO)
発振プログラムによる
伝搬状態の様子を確認しています
超音波プローブを利用して伝搬状態を観察している様子です
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより
解析して
評価・応用しています
このような基礎実験により
目的に合わせた特殊超音波プローブを開発・製造対応しています
解析技術
1)多変量自己解析モデルによるフィードバック解析により
超音波の安定性・変化について検討を行いました
2)インパルス応答特性の解析により
各種の設定・治工具・・に関する検討を行いました
3)パワー寄与率の解析により
超音波(周波数・出力)、水槽、液循環・・
の最適化に関する検討を行いました
4)その他(表面弾性波の伝搬)の解析により
対象物に合わせた、洗浄・攪拌・分散・改質・・・
の検討を行いました
この解析方法は、
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
時系列データの解析手法により、
超音波の測定データに適応させることで実現しています。
具体的な超音波伝播周波数の状態により、
解析の有効性を考慮する必要があるため
すべてに適応する設定はありません。
(事前のシミュレーション検討を行っています)
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超音波伝搬実験に関する「シミュレーション」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1291
超音波の解析動画
http://ultrasonic-labo.com/?p=1337
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超音波測定・解析システム
超音波プローブを利用した振動計測
新しい超音波計測システムです。
測定したデータについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出します。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルによる
バイスペクトル解析を行い、
評価・応用しています
目的に応じた利用方法が可能です
例1:超音波水槽内の音圧管理
例2:超音波洗浄機の超音波周波数の確認
例3:洗浄対象物(材質、数量、治工具・・)による超音波の伝搬状態の確認
例4:超音波攪拌における超音波条件の設定
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