超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波実験 Ultrasonic experiment 超音波テスター

2012-11-27 17:23:59 | 超音波システム研究所2011

超音波実験 Ultrasonic experiment 超音波テスター

 

超音波実験 Ultrasonic experiment

1:キャビテーションの制御技術
2:液循環の技術
3:治工具の利用技術
4:マイクロバブルの利用技術
5:超音波の計測技術


 上記に関する「超音波実験」を紹介します。

 <<超音波システム研究所>>

Ultrasonic experiment

Control technology of cavitation

 Technology of liquid circulation

 Use of technology and tools

 Use of micro-bubble technology

 I will introduce the document "ultrasound experiment" about the above.

 Ultrasonic measurement and analysis techniques

 Ultrasonic System Laboratory 

特徴(標準的な仕様の場合 超音波テスター )

  *測定(解析)周波数の範囲
   仕様 0.1Hz から 10MHz
   (測定可能範囲 0.01Hz から 25MHz)
  *表面の振動計測が可能
  *24時間の連続測定が可能
  *任意の2点を同時測定
  *測定結果をグラフで表示
  *時系列データの解析ソフトを添付

参考
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1173
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1000
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1557

 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page055system.html
 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page043.html


超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401

超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271

現状の超音波装置を改善する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1323

 

 


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「表面弾性波( surface elastic wave )の計測技術」no.15

2012-11-27 15:44:03 | 超音波システム研究所2011

「表面弾性波( surface elastic wave )の計測技術」no.15

 

超音波測定解析技術

"Measurement technology of a surface elastic wave" using an ultrasonic wave

複雑に変化する表面弾性波の受信データを、
時間や電圧レベルで、単純に評価しません。
Neither time nor a voltage level estimates simply the received data of the surface acoustic wave which changes intricately.

「弾性体に対する伝播状態全体」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルを作成し、
パワースペクトル、バイスペクトル解析・・・で、評価・応用しています

In order to take into consideration the "whole" propagated state over an elastic body, the autoregressive model of time series data was created, and it has evaluated and applied by bispectrum-analysis ---.

超音波の発振制御技術と
受信データの分析技術の組み合わせにより
様々な応用(超音波加工、研磨・・・)が実現しています。

I think that broad application will be realized from now on with the combination of the oscillation control technology of an ultrasonic wave, and the analytical skills of receiving data.

この動画の概要は次の通りです
1)超音波洗浄水槽の洗浄液の超音波伝搬状態の測定
  特殊プローブを利用してステンレス部材に取り付けた超音波の音圧変化を測定

2)測定データを確認
  赤:特殊プローブのデータ
  青:洗浄液の音圧データ
 グラフ:縦軸 音圧
 グラフ上:横軸 時間
 グラフ下:横軸 周波数

3)測定データの解析
  結果:パワー寄与率

 洗浄液の音圧と、ステンレス部材の音圧は
 相互に影響していることが確認できます


このように解析することで
 洗浄部品の形状・材質・個数・固定方法・・・・に対する影響が確認できます

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超音波システム研究所独自の超音波伝搬状態の測定

2012-11-27 07:03:23 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所独自の超音波伝搬状態の測定

機械工学と制御システムの視点から、新しい超音波技術をご提案します
超音波利用の問題は、適切な測定方法がないことです

<超音波システム研究所独自の超音波伝搬状態の測定>
オリジナル製品:超音波プローブと
デジタルオシロスコープ(XXXMHz)を使用して
統計処理(オリジナルの多変量自己回帰モデル解析)により
超音波の伝搬状態・利用効率を測定します


この動画は
 上記の技術を応用した
 流水式の超音波利用実験の様子です

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ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
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超音波の代数モデルによる制御技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1311
 
通信の数学的理論
http://ultrasonic-labo.com/?p=1350

音色と超音波   
http://ultrasonic-labo.com/?p=1082

モノイドの圏   
http://ultrasonic-labo.com/?p=1311

物の動きを読む
http://ultrasonic-labo.com/?p=1074

・・・・・・・・・

絶えず移動するさざ波の塊を研究して、
 これを数学的に整理することはできないものだろうか。

・・・・・・・・
水面をすっかり記述するという手におえない複雑さに陥らずに、
 これらのはっきり目に見える事実を描き出すことができるだろうか。

波の問題は
 明らかに平均と統計の問題であり、
 この意味でそれは
 当時勉強していた、ルベーグ積分と密接に関連していた・・・・

私は、自然そのものの中で
 自己の数学研究の言葉と問題を
 探さねばならないのだということを知るようになった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こうして、サイバネティクスの立場から見れば、
 世界は一種の有機体であり、そのある面を変化させるためには
 あらゆる面の同一性をすっかり破ってしまわなければならない
 というほどぴっちり結合されたものでもなければ、
 任意の一つのことが他のどんなこととも同じくらいやすやすと
 起こるというほどゆるく結ばれたものでもない。

・・・・・・

ノーバート・ウィナー著 「サイバネティクスはいかにして生まれたか」 より

 

 

 


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