ニコラ・テスラ
テスラ―発明王エジソンを超えた偉才
マーガレット チェニー (著), 鈴木 豊雄 (翻訳)
単行本: 432ページ
出版社: 工作舎 (1997/8/25)
内容紹介
20代にして交流システムを着想した
不世出の天才ニコラ・テスラ(1856年7月9/10日―1943年1月7日)。
J・P・モルガンなど投資家も注目した時代の寵児、
詩人にしてエンジニア、食通にして名講演者、
科学者にしショーマンでもあった男の波瀾万丈の生涯。
クロアチア生まれのセルビア人であったために歴史の波に翻弄され,
「電気の魔術師」としての知名度をエジソンに奪われ、
無線の発明者の名誉をマルコーニにとられ、
事業家としての成功をウェスティングハウスに譲り、
候補にあがりながらノーベル賞も逃した不遇の天才の実像が、
いよいよ明かされる。
ニコラ・テスラ 秘密の告白 世界システム
=私の履歴書 フリーエネルギー=真空中の宇宙
ニコラ・テスラ (著), 宮本 寿代 (翻訳)
単行本: 240ページ
出版社: 成甲書房 (2013/1/16)
著者について
ニコラ・テスラ(Nikola Tesla)
1856年7月9日~1943年1月7日。発明家。
磁束密度の単位「テスラ」にその名を残す。
交流電流、ラジオやラジコン(無線トランスミッター)、
蛍光灯、空中放電実験で有名なテスラコイルなどの多数の発明、
無線送電システム(世界システム)を提唱した。
また、地球全体の磁場を利用し電気振動と共鳴させることで
空間からエネルギーを無限に得られる仕組み(フリーエネルギー)を構想していた。
8ヵ国語に堪能で、詩作、音楽、哲学にも精通、生涯独身を貫いた。