睡眠 ＜ 世話女房との友情

お題『ねているときが一番幸せ』。ぺ３．６の小学２年絵手紙風図書係おすすめ本ポスター。
昨晩のこと、タンス＆冷蔵庫奉行のありがたい説教を聞いた後‥
『あしたは、いつもよりも３０分は長く寝ていられるからね～私のこと早く起こさないでよ！』とぺ３．６。家中のあちこちに【ぺ３．６を早く起こさないで】のメモを貼り、御触書をしつこくアピールしていました。
『もし、早く起こしちゃったらどうなるの～』とうーたまが聞くと
『ただじゃすまないよ』と、指をポキポキ鳴らすぺ３．６。(実に戦闘的)
というわけで‥ゆっくりと寝坊を楽しむぺ３．６でした。
ところが、早朝‥うーたま家に世話女房Ｂから一本の電話。
話によると、今日必要な資料がないらしいのです。
『少々お待ちを』と言ったものの、お触書には違反できませんよね。
『どうしよっかなー』と受話器を片手に戸惑っていると
『はぃ、ぺ３．６です。どうしたの‥』
すでにぺ３．６が、爽やかな笑顔で電話に出ていました。
『お触書は～？』と、後で尋ねてみると
『だってさ、頼りにしてきてくれたのに見捨てられないよ』とぺ３．６。
『へぇー、世話女房のためならば‥しゃきっと早起きできるんだね。
毎日モーニングコールしてくれないかなー。』うーたまは、つくづく思います。
『よっ！男の中の男！』
ぺ３．６は、カッコよく登校していきました。