★★菊のかほり★★娘を育てる如く

お題『嫁に出すときゃ～泣きまする』

コレは≪浅草寺境内で開催の菊祭り≫で

ひときわ注目を浴びていたのが～この受賞した≪一文字菊(いちもんじぎく)≫

一重咲きで、幅の広い花びらが水平に開いて咲くものだそうで

花びらの数が16枚前後のところから別名≪御紋章菊≫…広熨斗(ひろのし)。平台(ひらだい)。


白いお皿の上にのっかった一流シェフの一品料理のように

恭しく感じられます

黄色などの単色のものは他の菊花展で目にしますが、

こんなに繊細な色合いはむつかしいようです。




28年前にくたばっちまえ





これから始まる≪うー散歩≫浅草雷門からはじまる編～第3話～

どなたか～この指とまっていただけますか

ご一緒してくださるお方、ボチッとお願いします。


↓≪千輪咲き≫

秋にさし芽をしたものをひたすら摘心し、

一鉢で直径3メートルから4メートルほどの半球状に花が隙間なく、

かつ規則正しくならべ咲かせる。





↓≪懸崖(けんがい)づくり≫

懸崖用の小菊を、前年秋のさし芽したものを、

摘心を繰り返し、形を作る。かまぼこ状に隙間なく花をつけるのには技術が必要。

このゴマちゃんは巨大




↓角度を変えてもう一枚

下から撮ると人間と同じようにデブッチョに




↓三色が際立つ千輪咲き



↓≪優等参席≫…≪大菊 厚物≫

数の花弁が中心に向かってこんもりと盛り上がったもの。

花弁が起伏がなく整然と並んだものが良い。





↓これが一枚目の写真の菊

≪東京浅草組合賞≫

≪優等首席≫



↓≪東京都知事賞≫

≪最優等≫



↓素晴らしい純白のそろい踏み

見事に～この日を迎えるまで

まるで愛娘のように

変な虫からも悪天候からも守り続けて来た努力が

見えます。



↓≪台東区長賞≫ほか。。






↓ズーーム…≪大菊 管物≫

花弁が管状になり、直線的に放射状にのびる。

外側の花弁はしだれて先が丸まっている（玉巻という）。

管弁の太さで、太管、細管、針管に区分される。




↓≪五重塔≫

青い服のオジチャンはここで右左動いてどきません



↓寅ちゃんもこうしてる場合じゃーないよ

※中身はワタクシ…






なわけないじゃん




あきらめないから




まだまだ続く≪うー散歩≫浅草雷門編

本日13 枚にて語らせていただきました。


～オモロイと感じていただけた方、

どうかボチッとお願いします