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こんな犬がいました。
じーっと看板をぶら下げて優しいまなざし。
とてもおりこうさん‥実はよくできていますが置物でした。
『野良犬が認知症女性を温めて、氷点下の屋外で夜を明かし、約30時間後に無事保護された事件』に誰もがとても注目しました。
偶然とはいえ救われた命に安堵するとともに、その犬は薬殺処分を免れるように警察署員が逃がしてあげたとの事。
今もその犬が無事でいることを祈るばかりです。
70代ごろの認知症‥意外と多いものなのですね。
知人A氏の話によると、身近な■さんが繰り返し同じ事を聞いてくる‥ところから
早く病院で診てもらったらどうか?と■さんの家族に提案したところ。。
『そんなはずはない。』と反論されたとのこと。。
自分の家族がボケているなんて思いたくもないのだろうけれど、
早く手を打てばボケの症状にブレーキをかけることができるのでは‥と
真剣にA氏は考えているそうです。。
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うーたまの祖父は、晩年認知症だったもので‥夜間徘徊したり、突然思いもつかない行動をして家族はとても介護に追われた日々を過ごしていました。
当時まだ小さかった私は、老いていく事はこんなにも悲しいものなのかと
とてもショックでした。。
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高齢化社会に向けて、家族がボケていくことになったとき‥
どんな行動をとれば良いのかと。。私も話を聞いていくうちに
決して他人事ではない気がします。
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そういう犬の場合、飼い主を探すなんて処置はとらないんでしょうかね。
今頃飼いたいという人が出てきている気がします。
認知症・・・年寄りが死の恐怖から免れるために神が与えたものだ、なんて説もあります。
私の祖母、弟が私たち兄弟3人の中で最後に結婚した数週間後に突然ボケ始めました。暴れたり、徘徊するようなことはなかったのですが、1番かわいがってくれていた私の顔もわからなくなりました。
それから3年後に亡くなりました。
家族に迷惑がかかるようなボケ方は困りますが、祖母の場合、それはそれでよかったのかな?とも思っています。
そうは言っても、認知症は大変な問題ですね。
医療の進歩を望むばかりです。
そうそう、認知症に有効かもしれない薬が発見された、という記事を見たような気がするけど、早く薬ができたらいいな。
♪コメント有り難うございます
『認知症・・・年寄りが死の恐怖から免れるために神が与えたもの』‥確かにうなずけますね。
一番大好きだった孫の顔までわからなくなっちゃうなんて、とても悲しいです。
うーたま祖父も自分の世話をしてくれていた娘たちを
最後は『貴女方は、どちらの方々ですか?』とたずねていたのを見て、母も伯母たちも泣いていました。
医療が進歩して、より多くの人が心地よく老いを楽しめるようになれたらいいですね。
ヨロピク
♪コメント有り難うございます
”20歳代をピークに脳細胞は1日に10万個程度死滅する”と知ったぺ3.6は、
『あと7年後までに脳細胞を貯めておかなければ』と危機感をもって勉強しています。
「名前が出てこない」「どこに置いたんだっけ」などと~
私も老化による物忘れが始まっているようです。
会話の中にアレとかソレが多い~とトトロから指摘され、気をつけねばと思っています。
退職後に趣味を持って、いろいろ挑戦する父‥。
料理、最近では数独にはまっています。
なんでも挑戦して脳を刺激していくのが肝心なようです。
ボケの家系‥遺伝的な怖さありますね。
夫婦ともにいたわりあって幸せな老後を過ごせるよう、頑張りましょう。
そのときはやっぱり誰も気がつかないんですよね。
今はだいぶ悪化して洗面所に体温計。
石鹸がないな~って私が探していると「コレじゃダメかい?」と言って靴を。
でも、人と会ったり、出かけたりすると記憶がはっきりとしています。
刺激がいいみたいです。
高速道路を車で逆走されたお年寄りもいらっしゃいましたね。
いずれ、私も認知症になるかもしれません。
40歳代で、認知症になる方もいらっしゃいます。
周囲の方の介護も大変でしょう。
認知症の方が入院中、夜中に病院内を俳諧し、別の部屋のあいているベッドで寝ていたり、外に出てしまわれ、大騒ぎになったり・・。
25年前に入院したとき、隣のベッドで寝ていたおばあさん(70歳代)が、夜中に果物ナイフを持って、廊下を歩き、夜間巡回中の看護士さんが、そのおばあさんを見つけて、事故は起きなかった・・という経験があります。
私は、翌朝、そのことを知りました。
そのおばあさんは、即日、個室に移られました。
当時は、認知症といわず、『老人ボケ』と呼んでいましたっけ。
将来、私が、そのおばあさんと同じ行動をするかもしれません。
『認知症』は、他人事ではないから、恐いです。
文字通り命の恩人になった犬でしたね。
警察で逃がしてあげたとの事、
迷い犬の届けではなかったのでしょうね。
でも認知症の方に寄り添っていたとなると
最近まで飼われていて捨てられた犬かも・・
犬も人恋しかったのではないかしら。
自分が飼い主とか、飼いたい人等が出現してるそうです・・
私の住んでいる所では、広場や公園などに高い柱がありそこに市のスピーカーが付いています。
子供の下校時間に見守りのお願いが流されますが、
時々お年寄りが行方不明になっていますの放送があります。
服装や名前年齢などもお知らせがあり、
見つかった時はお礼の放送が流れます。
子供の迷子の時もありますし、
おれいの声が流れると皆ほっとするのです。
♪コメント有り難うございます
70歳からでもやっぱり可能性があるんですね。
やはり見分けが難しいので悪化してから気づく‥という事は、やむを得ないのでしょうね。。
本文に追記させていただきました。
私の両親もだんだん年をとってきたので
誰かと会うとか、
出かけるチャンスをいっぱいつくってあげようと思います。
♪コメント有り難うございます
高速道路を車で逆走~衝撃的な事件でしたね。
40代からの認知症‥
ある日自分の身にふりかかってきたらと思うと
ぺ3.6に介護してもらう。。。とか
事態は深刻です。
『老人ボケ』という名称から『認知症』へ。。
症状は同じことだとしても
オブラートにつつまれた優しい響きになったのですね。
以前うーたま家の近所を歩いていたら
『京都はどちらの方角に歩いていけば良いのでしょう?』と聞かれたことがありました。
都心から、つっかけ履きで京都まで歩いていく。。
とても普通では考えられないことなので困惑しました。。