goo

村木厚子さん

「佐和子の朝」で村木厚子さん(現厚労省次官、53歳)を見た。2009年、郵便不正事件に巻き込まれ、取り調べに屈せず、164日後釈放された人だ。以前読んだ「私は負けない」にも勝る迫力だった。

1.拘置所の食事は美容健康食である。・・・抜けるような肌の白さに納得。
2.一連のことが起きたのは「大殺界」の時期だったと知り、以後この手の占いを信じるようになった。
3.メモ魔だったことが幸いした。
4、父親が電話で「やったのか?」「やってない」「では断固戦え」・・・父娘の強い絆を忍ばせる。
5.家族・同僚の支援は心強かったし、その環境なので世間の雑音は締め出されて入ってこないのはありがたかった。
6.検事いわく「みとめて執行猶予になった方が得じゃないか」それには驚いて「何を言うのか。検事がそんなことを言っていいと思っているのか」と彼女。彼は「あなたの言う通りかもしれない」と折れてきたので「職業病ですよ」と言ってやった。検事や判事の常識は社会とかけ離れている。

これは2019年9月1日に書いたものだが読み直してUPすることにした。この「佐和子の朝」も何故か終了になってしまったが・・・・。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 白い花、紫の... 恍惚の人 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。