あちこちで目にするバトンとはどういうものか、まずは試しにやってみます。
思わぬ質問にパッと答えるので、自己紹介代わりになるかも・・・
★思い出の19歳バトン
Q1.19の時の身分は何ですか?
受験浪人で、郷里の予備校に行っていた。
Q2.どんな恋愛してましたか?
予備校の一歳上の男と無邪気なデート(行く先は川原、山、神社、ラーメン屋)
Q3.何を頑張ってましたか?
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1959年日本 東京映画 144分 原作 志賀直哉 監督 豊田四郎出演 山本富士子 池部良 鑑賞@松江テルサ 月一度の名画上映会、例によって、島根映画祭委員長のSさんがしゃべる。来年公開の地元・雲南を舞台にした映画「うん、何?」の紹介と、興味深いエピソードについて。主演している2枚目俳優でエッセイストの池部良が、ある温泉宿で執筆中に「小説を書くのか、俺が見てやろうか」とのっそり入って来た「変な爺さ . . . 本文を読む
島根県は全国一である。
どんな面で?映画館の数の少なさで。
かつて東京から大阪に越してきた時、映画を見る機会が10分の1に減ったと思ったが、大阪から島根へ越してからは、東京の200分の1の感じだ。もっとも、松江の人口は19万(県全体でも70万!)しかなく、計算上、それくらいが順当かも。
いま、市内の常設映画館は「SATY松江東宝」一館のみ。これは由緒ある映画館で、戦前、旧制松江高校生がマントに . . . 本文を読む
2006年 日本 112分 監督 山下敦弘 出演 新井浩文 三浦友和
鑑賞@島根県民会館中ホール
タイトルからは、「八つ墓村」=「丑三つの村」(1938年の岡山の大量殺人事件)や、1972年の連合赤軍浅間山荘事件、1968年の金嬉老の寸又峡温泉事件を連想するが、実際はどうだったかといえば・・・・見てのお楽しみ。
ともかく映画鑑賞の機会の少ないこの町に住んでいなければ見なかったろう映画。しかし . . . 本文を読む
いつものように、島根大学の構内を散歩していると、ふと上記の
看板が目に入ったので、カフェテリアで昼食をすませて行ってみた。
この展示会は、島根大学ミュージアムが所蔵品を9つの分野に分けて
展示し、同大学の歴史と現在までの活動の一端を印象的に表現している。
会場:島根大学総合研究棟・汽水域研究センター内
(「宍道湖中海淡水化計画」反対運動の中で生まれた研究所?)
会期:11/5~11/ . . . 本文を読む
いつの間にか、カテゴリーが9つに増えている、この経緯を振り返ってみると。
★昨年10月始めた時は本/映画/その他の3つで十分だと思っていたが・・・
★11月 4 プロフィール で、読む人への便宜をはかり
★2月 5 詩 詩は私とは切っても切れない関係
★3月 6 旅 旅の話をしたかった
★9月 7 映画館 閉 . . . 本文を読む
5月の東京を皮切りに、札幌、大阪と来て、松江、山口と各地を旅するモディリアーニ展。宍道湖に面した県立美術館で9月29日~11月5日開催され、私は最終日の夕方に危うく見ることが出来た。
40年くらい前に京都で見た時は妻ジャンヌを描いたという「横たわる裸婦」に魅せられ、しばらくこの絵にとり付かれたようになった。(この作品は、今大阪市立美術館にある)映画「モン . . . 本文を読む
こちらに越して2、3日目に、数年前から義母がデイサービスに通っている施設の所長(医師)に、2人で挨拶に行った時のこと。彼の口から「かないませんが~」というセリフが何度も出てきた。たとえば点滴が済んだすぐ後にまた「点滴をお願いします」とやって来る、これは記憶障害による、認知症の典型的行動だと思う。似たようなことが、長い間に色々あったのだろう、彼は今や「もうたまらん」という心境らしい。それともこの地方 . . . 本文を読む
2007年 日本 原作 秋元康
出演 役所広司 今井美樹
鑑賞 @松江SATY東宝
単に暇つぶしに見ただけで、ブログにのせる気はなかったのですが、
あまりのひどさに、かえって意欲を掻き立てられました。
「見ない方がいいですよ」と言っておこうと。まあ、選択肢の多い都市の
住民は最初からその危険はないでしょうが、万一ということもありますからね。
ガンで半年後の死を悟った男48歳が主人公です。
過去 . . . 本文を読む
日本を代表する建築家菊竹清訓氏(1928~2011)の設計した島根県立図書館松江のいい点は、本を読むのに良い環境だということ。今まで、県立/市立と島根大学の図書館をのぞいて見たが、館内はひっそりとして物音一つせず、おしゃべりする若者や、駆け回る子供、泣き喚く乳幼児なんかには一度も出会ったことがない。本屋は、今井書店というのが有名だが、その入り口近くには「これだけは読んでおこう」という平積みコーナー . . . 本文を読む