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健康診断を受ける

市の健康診断を「生協ふれあい病院」で受けた。(私には掛かり付けの医院が無いので)今年で3回目だが1年もすると手順を忘れてしまうので、次回のためにメモしておくことにする。

「国保非課税所帯」なので「一般健康診査」は無料である。電話で病院に予約し、市からの葉書と保険証を持っていく。当日は朝から水のほかは口にしない。12時すぎに家を出て、12時15分受付け、14時30分には終わるという速さ。そこにいた10数名の受診者が熟練のスタッフによって手際よくあっという間に捌かれた感があった。

(1)検査 12時15分ー12時45分

2階の受付で申し込み用紙に書き込み、尿・血液の採取、血圧、体重、身長、腹囲の計測、問診で終わる。去年はうっかりして困ったので、今回は用意周到、出かける前に家でしっかり水を飲んでいった。

(2)診療 14時ー14時半

待合室で10分あまり過ごす、3つの診察室のどれかに呼ばれて、医師の聴診(胸)と触診(おなかと脛)がある。医師は言葉はきついが、手は温かい。(手の冷たい人は心が温かいというが逆もまた真なり)体重と身長で、この身長だと平均よりかなり(9kg)少ないと言われたが、そのすぐあとで、糖尿の気があるから、これ以上肥らないようにと。どっちに従えば良いの、時間の遅いほう?次に別室で女性(コーディネーターか)からの解説がある。こちらは非常に愛想がいい。医師の無愛想を補うのが役目だろうか。私は父から受け継いだ糖尿病体質があるようで、3年連続で数値にしっかり出ていた。これから出先での間食を全廃しよう(つらいけど)。それにしても血液検査で過去1ヶ月の生活が出るらしく、過食かストレスがあったのではと医者に言われたのには驚いた。「天網恢恢、疎にしてもらさず」である。

(3)食事・休憩 12時45分ー14時

半日の断食のあとの待ちかねた食事だ。1階の入口に近い吹き抜けに10卓ばかりの小さい食堂があり、職員も患者も利用している。古くからの(別人かも知れないが良く似ている)ウェイトレスのほかに新顔のウェイターがおり、そのきびきびした動作は好感が持てる。とても昨今の日本男子とは思えない。留学生と見たがどうだろう(どうでもいいか)。値段は定食が500~600円台で手ごろだ。それが終ると、2階の待合室で午後の診療を待つ。新聞(山陰中央新報、朝日、赤旗)と雑誌・週刊誌・マンガなど揃っている。コーヒー・紅茶・煎茶のセルフサービスもある。診療後、受付で駐車証明を貰っておしまい。

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