銀杏

22日の衆院投票日に投票所まで車で往復しただけでは気が済まず、台風の風雨の中を無理して歩きに出たら、Ｋが親切で貸してくれた防水靴が合わずにへりから水が入って数日来のカゼが一気に本格化、のどが痛く鼻水の後のせきがしつこい。1週間ほど家にこもっていて、何ということか、恒例のテルサの日本映画祭（28～29日）にも行けなかったのは、松江に越してきて初めてという痛恨事だ。きのうようやく温かい午後８日ぶりに外出すると、目に触れる景色すべてが新鮮だ。これは島根大学の銀杏に４時過ぎの夕日が斜めにさしているところ。



朝酌川の水辺には赤いナンキンハゼと、黄色いセイタカアワダチソウ



桜の枝の先には十二夜の月。「十二夜」と言えば「男装の美女ヴァイオラ」が主役のシェイクスピアの喜劇を思い出す。