映画の感想など・・・基本的にネタばれです。
しづのをだまき
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〔本〕トルーマン・カポーティ
2006年10月14日 / 本
野中邦子訳 G.PLIMPTON 著
2006年 新潮文庫 2巻各820円
「聞き書き」形式の伝記で約170名が自分の経験から語っている。随所に思わぬ貴重な発見もある。
「読者はカクテルパーティに紛れ込んだような気分を味わうだろう」「多分、ウォッカのグラスを手にして」不幸にしてパーティ好きでなくて、早く家に帰って、ここに出席していない、ほんとに彼を愛していた一人の人としんみり語り合いたいと思う人もいるかも知れないが、場の雰囲気に馴れてくれば、その人も収穫があるだろう。
ただ、本当にカポーティを知りたければ、作品を読むのが一番だ。
「冷血」「ティファニー」のほか「遠い声遠い部屋」「夜の樹」など。
2006年 新潮文庫 2巻各820円
「聞き書き」形式の伝記で約170名が自分の経験から語っている。随所に思わぬ貴重な発見もある。
「読者はカクテルパーティに紛れ込んだような気分を味わうだろう」「多分、ウォッカのグラスを手にして」不幸にしてパーティ好きでなくて、早く家に帰って、ここに出席していない、ほんとに彼を愛していた一人の人としんみり語り合いたいと思う人もいるかも知れないが、場の雰囲気に馴れてくれば、その人も収穫があるだろう。
ただ、本当にカポーティを知りたければ、作品を読むのが一番だ。
「冷血」「ティファニー」のほか「遠い声遠い部屋」「夜の樹」など。
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
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マイブログも今月で1年。よく続いたと自分をほめてあげたい気分になっております。
Biancaさんもマイペースで長く続けられるように頑張ってくださいましね。
さて本読みはわたしも大好きで、活字中毒と言われた時期もありましたが、今はnetにとって変わりましたね。でもやはり本は読みたくなりますので、とりあえず何かしら読んでます。
カポーティはかなり前に、読んでは途中で挫折の経験ありで、また本を仕入れて読みたいなぁと思っている毎日でございます。
今一度読むならBiancaさんおすすめの「トルーマン・カポーティ」からですね。
この本の書評欄は、UP当初とだいぶ言うことが変わってきて、今やおすすめモードですが、初めは否定的でした。本人もまだ積読状態なんです。もし読まれたら、是非、感想をお願いします。
ところで、アジャーニのファンでいらっしゃいますか?
ついに『トルーマン・カポーティ』読了しました。
通勤電車のみで読んでたものですから(因みに、ハードカバーは家で、文庫は外出先でというマイ・ルールを作っております)時間が掛かってしまいましたです。
ちょっとケッタイな読み物ではありましたが、これはこれで楽しめました。トルーマン・カポーティの一筋縄ではいかない人物像を描く手段としては合っていたようにも思います。
しかしダラダラした本でしたねー。
今、通勤電車の中では『カメレオンのための音楽』を読み始めました。野坂昭如さんの訳が妙に男らしくて若干違和感があります(笑)。
読了ですか?ご苦労様です!
思えば、あれを買ったのが3ヶ月半前、いまだに10%位しか読んでない自分が不甲斐ない。そうですか、通勤電車という手がありましたか。当方、いくらでも暇があるのがいけないんでしょうね。次は「カメレオンのための音楽」しかも野坂昭如訳?聞いたことの無い本ですが、ちょっと惹かれるひびきですね。
カポーティって、コピー・ライター的センスにも優れているように思います。そういうところが、彼のスキャンダラスな人生のイメージもあるのか、俗っぽく思えてしまったり。
ちなみに、これを読んだ後はドストエフスキーの『地下室の手記』か『悪霊』を読もうと思ってるのですが、確実に通勤電車の雰囲気には合わなさそうですね(笑)。
で、次はドスト氏ですか。私の家にある悪霊は、岩波文庫(米川正夫訳)なので、読みづらいです。Kenさんのは新潮社の江川卓でしょうか?
それにしても、通勤時間が相当長いようですね。
加瀬クンのように冤罪事件に巻き込まれたりしないよう祈っています。
岩波と新潮だったら岩波版をつい選んでしまう保守的(?)な僕ですが、これについては新潮文庫版を選んで正解だったでしょうか?
通勤時間は、バス30分+電車40分なので、往復で約2時間。わりと纏まった時間なので、新聞読んだり本を読んだりとても重宝してます。
ちょっとした時差通勤で比較的すいてる時間に電車乗ってるので冤罪は大丈夫なはずです・・・多分。
*米川訳はいただけません。新潮版で正解でしょう。