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ナマケモノ

一生の大半を木の上ですごす南米の動物ナマケモノ。
一日20時間くらい眠り、地面に下りるのは週に一度(排せつのため)だけという。

TVで、道路を横断中に抱きあげられて木にとまらされる映像を見た。
親切な男性が「バイバイ」と手を振ると、かれもゆっくり腕を上げたが、そのしぐさがまるで「ありがとう、さよなら」と言ってでもいるようだ、やはり人の好意は通じるもんだと、感心する声があったが、実はそれは的外れで、学者によると恐怖と威嚇のしぐさであるそうだ。

ネットで調べたらナマケモノはわたしに似ている。

●草食性である。●ニンジンが好物である。
●動作が遅い。(わたしは毎日40-50分歩くが大抵の人より遅い。)

ところがこの動物が意外と人間に人気があり、ペットとしている人もいるようだ。

食物代は1日10Gだから負担にならないが、かれらに快適な環境を整えるのが大変であるらしい。気温30度、湿度70%が最適というから、温帯に住む私には向かなそう。

→「怠けるアリ」16-2-23
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (おキヨ)
2019-05-28 12:43:58
ナマケモノが意外に人気があるのは笑顔の様な表情だからかもしれませんね。
超ゆ~っくりの動作は私も好きです。野生動物の素早い動きには恐怖を感じますからね。
でもあの鋭い爪は何のため?樹にぶら下がる為としてはあまり利用していなさそうな。。。
動物大好きです♥
 
 
 
Unknown (Bianca)
2019-05-29 01:45:51
おキヨ様
>人気があるのは笑顔の様な表情だから
>超ゆ~っくりの動作は私も好き

ですか?しめた!私もニコニコして黙っていれば、みんなに好かれること間違いなしですね。ななんせ動きは超スローモーですから。ただし、体の中で一か所、口だけは素早いのでやはり人気を博すわけにはいかないかも。


爪は、鉤(カギ)としてもっぱら機能しているようです。眠る時も死ぬ時も木にぶら下がったままだとか。なんと素晴らしい!禅坊主なみですね~。

 
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