goo

日本結び文化展in松江






島根県立美術館で7.27-8.1開催

芹沢介展の初日にいったら、たまたまこの展示にぶつかった。
昔の結びを今の人の手で復活しようという運動のようである。

そういえば昔は風呂敷というものがあったが、今は袋にどさっといれるだけ。能率的ではあるが、手指を使わない分、脳の働きも落ちているのでは。

一番上の赤い飾りは、成功して金持ちになった林芙美子が映画「放浪記」の中でお母さんに着せていたあの上っ張り(被布というのか)を思い出す。ぐっと話は変わるが、ある種の妖気漂う世界でも外国が革と金属を使うところを日本では紐とか縄を用いて目に美しく仕上げるようだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 天使は自己満足 映画「天安門... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。