映画の感想など・・・基本的にネタばれです。
しづのをだまき
映画「カサブランカ」

1942 米 監督 マイケル・カーティス 出演 ハンフリー・ボガード イングリッド・バーグマン ポール・ヘンリード 鑑賞「午前十時の映画祭」松江SATY東宝にて
ほとんど映画を見ない義弟がこの映画を大好きで、レーザーディスクを持っているほど。
アメリカが第二次世界大戦に参加する直前に作られ、日本では戦後公開。

左からラズロ(ポール・ヘンリード)、エルザ(イングリッド・バーグマン)リック(H.ボガート)
恋愛映画としてはそれほどでもなかったけれど(ボガートの「ダンディ」振りは個人的に好みでない。バーグマンも若いばかりで棒杭のようだ。「誰がために鐘はなる」ではまさにその若さが魅力的だったが)レジスタンスの英雄、ラズロ(ポール・ヘンリード)が格好良かったなあ。酒場で「ラ・マルセイエーズ」の音頭をとるシーンはぞくっと来た。

実物はこちら
※ラズロのモデルは、リヒャルト・ニコラウス・栄次郎・クーデンホーフ=カレルギー。駐日ハンガリー=オーストリア大使の父と日本人の母・光子(香水ミツコの名前は彼女から)の間に東京で生まれ、EUの創始者といわれる。その「汎欧州主義」が原因でナチスに国を追放され、大戦中各地を転々とした。
ハンフリー・ボガートの出る映画
→「麗しのサブリナ」 12-9-27
パロディ
→「美しき虜」15-1-24
ほとんど映画を見ない義弟がこの映画を大好きで、レーザーディスクを持っているほど。
アメリカが第二次世界大戦に参加する直前に作られ、日本では戦後公開。

左からラズロ(ポール・ヘンリード)、エルザ(イングリッド・バーグマン)リック(H.ボガート)
恋愛映画としてはそれほどでもなかったけれど(ボガートの「ダンディ」振りは個人的に好みでない。バーグマンも若いばかりで棒杭のようだ。「誰がために鐘はなる」ではまさにその若さが魅力的だったが)レジスタンスの英雄、ラズロ(ポール・ヘンリード)が格好良かったなあ。酒場で「ラ・マルセイエーズ」の音頭をとるシーンはぞくっと来た。

実物はこちら
※ラズロのモデルは、リヒャルト・ニコラウス・栄次郎・クーデンホーフ=カレルギー。駐日ハンガリー=オーストリア大使の父と日本人の母・光子(香水ミツコの名前は彼女から)の間に東京で生まれ、EUの創始者といわれる。その「汎欧州主義」が原因でナチスに国を追放され、大戦中各地を転々とした。
ハンフリー・ボガートの出る映画
→「麗しのサブリナ」 12-9-27
パロディ
→「美しき虜」15-1-24
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 森田芳光氏を悼む | 映画「第三の男」 » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |