大空万華鏡

万華鏡の様に気まぐれ日記
蘭の話題は、「ジェナスの戯れ万華鏡」にて更新中

ルチル・クオーッ

2008年06月06日 | 天然石

宝石の、ルチル・クオーッと、言えば、

金色の針状の結晶を、内包する、水晶の事の様です。

ルチル= 針 と言う意味が有るそうです。( ルチアは、金色の意味があるよね。)

グレードは、A の数で示されるそうで、数が多いほど、高級品と言う事らしいのを、

つい、最近、知りました。

ルチルのグレードは、内包される、針の太さ、量、美しさ、水晶の透明度、で

様々に、分類されるようですが、飴色の物の方が良いとされる場合も有るそうで、

その辺は、もう‥専門家じゃないので、訳が分からんです。

後は、好みの問題なのかな?

それに、ルチルの針の色も、金色だけでなく、針を形成する鉱物によって

赤や栗色、緑に銀など、様々な色が、有るのだと言うのも、つい最近、知りました。

で、最近私が、ハマッテいるのが、

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B級の「ミックス・ルチル」 ビーズの、ブレスレットです。

針が細かったり、短かったり、ごく一部にしか、入ってなかったり、

クラックやインクルジョンが、多かったりと、言う、

色々な色の物を集めて、ブレスレットにしてある品です。

良く探せば、そこそこ、ルチルの入った、綺麗~な物が、有るんです。

しかも、以外に、この細いルチルが、光を乱反射して、虹色を見せてくれるので、

個人的には、とても気に入っているのです。

今朝も、気が付いたら、玉の一つに、「虹」 が、かかっていました。

「虹色が見えた」 のではなくて、 玉の中に、小さな小さな 「虹」 が、かかっていたのです。

半円とまでは行きませんが、左の脚 3/1程度の虹でした、

しかも、主虹 と、副虹 が、見えるのです。 色の並びも、もちろん空の虹と一緒です。

「カメラ~」 と思いましたが、マクロ撮影苦手なカメラだし、動いたら、見失う!(笑)

と、そのまましばらく眺めて、楽しみました。

二度と見つけられないかもしれない、「虹」 でしたが、ちょぴり、幸せな気分になりました。

コメント (2)
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暈と幻日

2008年06月06日 | ハロ・幻日・幻日環

(最低気温17.2℃ 最高気温27.4℃

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久しぶり、朝焼け~ ちょっと雲が染まらないのは、残念ね。

午前中、良さそうな雲が、流れてくるのですが、暈も見えなきゃ、

環水平は、夢の夢‥

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午後になって、薄く、暈 が、姿を現した。

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薄雲や、飛行機雲が、流れてくるので、今度は、環天頂を探すのですが‥

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現れたのは、薄い、上部タンジェント左右の幻日

左の幻日は、薄すぎて、色も出なかった、

太陽から少し光柱が伸びてる、太陽柱が見られそう‥でももう夕飯~

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あれ? 太陽柱に、ならなかったのかな??

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黄金の空が、茜に染まる頃、太陽柱の名残が、伸びていました。

峰の上からなら、綺麗な、太陽柱 が、見えている事でしょう。

今日は、どういう訳か、痛みがぶり返して、痛くてたまらない、

朝、痛み止めを飲んで、30分ほど、横になる。

午後からも、病巣がヒリヒリ痛み、我慢できずに、二回目の痛み止めを飲んだが、

中々、痛みが治まらない。

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子亀の病気

2008年06月06日 | 日記・エッセイ・コラム

一昨日は、元気で、もう一匹の甲羅の上に乗ったりと、大暴れのチビ亀だったのだが、

昨日、昼過ぎに様子を見たら、あいかわらず、暴れてるけど、

「????何、それ?体中に、変な物付けて?!!」

子亀の体中に、ドロリとした、ヘドロの様な、綿か、カビの様な物が、付いている。

「大きい方は?」 なんとも無い‥慌てて水槽を引っ張り出し、大きい方を移動する。

「ダンちゃん、チビ病気みたい! 体中に、綿みたいなのが‥どうしよう~

 あんまり汚かったから、タワシで、擦って洗ったのよ、その時、菌が入ったのかも‥」

温室の中で、クサガメが捕まったと、持ってきたダンちゃんに、喚くと、

「ああ、違う違う、こりゃ 《 綿かぶり(泥かぶり) 》 病だ、春先に鯉や鮒もかかる病気だよ」

チビ亀は、水温の低い、外の水路に居たので、病気にかかってたらしい。

水温が低いと繁殖する菌による、病気なので、水温が高くなれば自然に治ると言うんです。

「心配なら、お前の熱帯魚の薬残ってるら、一滴たらして置けばいいよ。

 病気が嫌なら、チB姪ちゃんには、(最初の希望どうり)クサガメを、連れて行けば?」

「クサガメ、臭いじゃん‥」

「触ると、臭う、それが、現実さ、それも人生(?)の勉強!」 ‥ま、そうですけど‥

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では、と、チビちゃんの水槽には、お薬を一滴。 

夕方、様子を見たら、ドロドロした綿が、ペロリと剥がれて、随分綺麗になっていました。

良かった~

まだ、お腹の下に少し残ってる、今日も、水を取り替えて、お薬を一滴、ただいま隔離中。

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温室内で、捕まった、2匹は、まったく異常なし、元気です。

石の上で、寝てるのが、クサガメ‥ 手前は、朝からジッとしてない、ミシシッピー

追記:

夕方、ダンちゃんが、また、2匹のクサガメを、温室の中で、捕まえて来た。

「こいつ可愛いら、(ティースプーン位の、チビチビサイズ)」

「亀は、一匹でいいんだったら~」

「来週の、法事の日まで、日にち有るんだし、捕まえた中で、一番小さいの連れて行けば?

 後は、放してやればいいんだからさ、」

可愛い姪っ子のために、せっせと、亀探しに生をだす、伯父さんなのでした。

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