お久しぶりです。やっとPCの前に座れるようになりました。
今、仕事用の車はダイハツハイゼットバン「セイバー」号です。
しかしながら、コイツは2輪駆動だし、バンなので荒物、汚れ物が積みにくい、 背の高い物が積めないという問題点はありました。
これまで使ってきた軽トラも走行距離23万キロを越え各部の痛みは結構あって車検も難しい状態だったのです。
たまたまネットオークションで、ちょっと気になる軽トラがあったので、まあ落とせないと思いつつ入札しておいたら、意外にも安く落札出来てしまったのです。
こういうのもひとつの縁かも知れません。
旧軽トラと同じ年式のスバルサンバーですが、モデルチェンジ前の550ccの2気筒4WDです。
いやいや、この平成2年のモデルチェンジは凄い!
新型は、普通車並の快適性、高速性能を持った軽自動車最高クラスの乗り物になっています。
じゃあ、旧型がダメかというとそうではありません。
バイクとクルマを比べるような、比較自体が無意味なほどの差異があります。
特に旧型はメカマニア観点からも興味深いところはあります。その辺はまた。
前オーナーの手で顔がつや消し黒に塗られています。
すらっとした足、顔つきからネコ系に見えるので
「黒い顔の白猫」号 略称 黒にゃん
とします!
全く根拠のない予感ではありますが、コイツは伝説になる気がします。
行くぜ相棒!
うちでも同じようなエンジンのS61年のモデルチェンジ前のFFRexを持ってました。新車で買ってから16万キロ、ほぼコンスタントに20km/L以上をキープしてましたね。
勿論乗用車とトラックの違い、ディスクとドラムブレーキの違いはあったでしょうけれど(Rexは前後ドラムでした。)
今の22万km越したバンは、4気筒ECVTで、最近アクセルを踏み込まないように運転をするようになったら少し燃費が向上したような気がします。あくまで気分?
実は僕も乗っていたことがあります。FFレックス(2代目レックス)。
商用バンのコンビです。
エンジンはEK23の3バルブです。トラックで4速で低めのギア設定で、結構回るので燃費はあまり伸びないかも知れません。
この4代目サンバーまでは後ろ足がフォルクスワーゲンビートルの後期、およびそれを流用したポルシェ924そっくりなのです。
4代目前期までは前足も略式ポルシェっぽくて良かったのですが、クセも強かったですね。
パワーで劣るので登りはそれなりですが、下りは速い!
今のクルマには見られないニュートラルステアで、恐ろしいほどよく曲がるのです。
まさに農道のポルシェです。