吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

進行中

2010年01月11日 | オルガン
一般的には休日でしたが、月曜から現場作業に入っております。
日曜の夜に東京に出てきました。
中央道の上りは混雑します。いつものところで。
小仏トンネルです。
東京に向かっての登り坂と古くて狭いトンネルで、速度が落ち、さらにブレーキを
踏む車があることで連鎖的な減速が起こり、ついには止まってしまって渋滞になる
という理屈だそうです。
トンネルを抜けたとたんに渋滞は消滅します。

なんていうことはずうっぅと前から判り切っているはずなのにどうにも出来ないも
のですね。
多分エラい学者の考えなのでしょうが、渋滞緩和といういうことで、登坂車線が作
られました。
でもねえ、トンネルの手前でまた合流するわずか1.8キロの後付け車線に渋滞緩和が
出来るわけないでしょうに。

またある学者の説では、この種の『自然渋滞』の緩和には車間を広めに取って、出
来るだけブレーキを踏まずとにかく停車しないようにするのが有効だという話があ
ります。
僕の車はマニュアルシフトの軽トラなので、ゆっくりでも走り続ける方が楽です。

まあ、渋滞も大したことなく済んだので助かりました。
なにしろ長年の田舎暮らしで渋滞だとか人ごみだとかに対する耐性が低下している
のでね。

仕事は順調に進んでいます。チームワークはばっちりです。
楽しみです。
舞台から天井までは高さ12メートルだって。






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