リハビリとして身体を動かすにしても、歩くよりは自転車の方がひざには良いし、第一、その方が気分が良いのです。
ヨタヨタ歩くとだんだん悲観的な気分になって良くありません。
自宅には、息子に譲った自転車があるのですが、仕事場には…、ありました。
古い折りたたみ自転車です。
う~ん、買ったのはたしか15年くらい前かな。
放置した時期もありますが、一応使える状態にはしてあったのです。
ドロヨケは壊れたので外しました。
ブランド品じゃありません。ホームセンターで買った台湾製です。
今や、台湾はこの種の自転車の一大生産国です、特にアルミの溶接技術では世界一だそうです。
欧米の高級ブランドの自転車も台湾製が多いのです。
安い下請けとして経験を積んで、一流の技術を取得するに至ったのですね。
変形開始
完了
スタンドを倒すとキャスターが付いていて(壊れたので外したけど)この状態のまま動かせます。
この変形パターンはなかなかに凝っていて、志は高かったことが伺えます。
ただし、軸にはどうしてもガタがあるので、走行時はフレームが捩れて不快です。
そこそこの道なら問題なく走れます。
都内などで、今ほどコインパーキングが無かった頃は、目的地から離れた安いパーキングに車を入れて、コイツで移動したものです。
出張先での足としても活躍しました。
オフロード遊びの時にも車に積んでいました。人里離れたところで車が走行不能になった場合に脱出するためです。幸い、その用途で使うことはありませんでしたが。
坂ではかなりキツいので、トレーニングには良いでしょう。
今も折りたたみ自転車は流行っていて、実に安価なものもたくさん出ています。
台湾、中国製で、欧米の会社のライセンシーの下請けから流出したモデルが安く出回ったりしています。
ニセモノといっても、ホンモノと同じ工場で出来ていたりするので、意外と悪く無かったりするようで、ダメモトで買う人も多いそうです。
もちろん道義的には問題です。
折りたたみ自転車にはいくつかの流れがあります。
折りたたみ構造によるコンパクトさもさることながら、より走行性能を重視したもの。
走行性能を犠牲にしても折りたたみ時のコンパクトさと軽さを追求したもの。
特に、折りたたむことそのものにこだわりを持ったもの。
などです。
どうも今は、『舗装路専用なので、荒地、不整地では乗らないでください』という文言を謳っておけば、かなり華奢な造りでもOKらしいですね。
昔の方が安全基準は厳しかったようです。
変形部分の要にプラスチックを使っているものもあります。(ブランド品だったりして)
それから、特殊な専用部品の割合が多いもの。
僕としては、これらは×です。
メーカーが部品を供給しなくなったらおしまいですから。
この自転車も、だいぶガタが出ていますが、基本となるフレームはまだいけそうです。
良い部品を使って直してやろうかな。
ヨタヨタ歩くとだんだん悲観的な気分になって良くありません。
自宅には、息子に譲った自転車があるのですが、仕事場には…、ありました。
古い折りたたみ自転車です。
う~ん、買ったのはたしか15年くらい前かな。
放置した時期もありますが、一応使える状態にはしてあったのです。
ドロヨケは壊れたので外しました。
ブランド品じゃありません。ホームセンターで買った台湾製です。
今や、台湾はこの種の自転車の一大生産国です、特にアルミの溶接技術では世界一だそうです。
欧米の高級ブランドの自転車も台湾製が多いのです。
安い下請けとして経験を積んで、一流の技術を取得するに至ったのですね。
変形開始
完了
スタンドを倒すとキャスターが付いていて(壊れたので外したけど)この状態のまま動かせます。
この変形パターンはなかなかに凝っていて、志は高かったことが伺えます。
ただし、軸にはどうしてもガタがあるので、走行時はフレームが捩れて不快です。
そこそこの道なら問題なく走れます。
都内などで、今ほどコインパーキングが無かった頃は、目的地から離れた安いパーキングに車を入れて、コイツで移動したものです。
出張先での足としても活躍しました。
オフロード遊びの時にも車に積んでいました。人里離れたところで車が走行不能になった場合に脱出するためです。幸い、その用途で使うことはありませんでしたが。
坂ではかなりキツいので、トレーニングには良いでしょう。
今も折りたたみ自転車は流行っていて、実に安価なものもたくさん出ています。
台湾、中国製で、欧米の会社のライセンシーの下請けから流出したモデルが安く出回ったりしています。
ニセモノといっても、ホンモノと同じ工場で出来ていたりするので、意外と悪く無かったりするようで、ダメモトで買う人も多いそうです。
もちろん道義的には問題です。
折りたたみ自転車にはいくつかの流れがあります。
折りたたみ構造によるコンパクトさもさることながら、より走行性能を重視したもの。
走行性能を犠牲にしても折りたたみ時のコンパクトさと軽さを追求したもの。
特に、折りたたむことそのものにこだわりを持ったもの。
などです。
どうも今は、『舗装路専用なので、荒地、不整地では乗らないでください』という文言を謳っておけば、かなり華奢な造りでもOKらしいですね。
昔の方が安全基準は厳しかったようです。
変形部分の要にプラスチックを使っているものもあります。(ブランド品だったりして)
それから、特殊な専用部品の割合が多いもの。
僕としては、これらは×です。
メーカーが部品を供給しなくなったらおしまいですから。
この自転車も、だいぶガタが出ていますが、基本となるフレームはまだいけそうです。
良い部品を使って直してやろうかな。
写真の折りたたみ自転車に、惹かれます。
色も形も好きだなぁ。
乗ってみたい。
足の傷は良くなったのですが、妙な痛みと全身のだるさが取れません。
この安物折りたたみ自転車の生存率はかなり低いと思われます。
変形部分のネジの締め加減や状態を頻繁にチェックしないといけませんし、性能は折りたたまない自転車には決して敵いません。全力をかければ、短期間で壊れるでしょう。
出来の悪い部品も、手入れをしてやればそれなりに長持ちしますし、走るときも力を加減してやれば良いのです。
つまり、デリケートな思いやりと、ある線以上を望まない割り切った付き合い方が必要なのです。
そう!それは愛ある割り切った関係であり、それを維持するのは難しいものなのです。
クグっていたら
同じ自転車を持っている方がいてビックリです!
私のは赤黒の2―トンでハンドルのぐらつきは多少ありますが、
絶好調です。
この自転車、意外と生き残っているらしいです。
僕もヤフオクで部品取り用に一台手に入れました。
先日、街のリサイクル屋に行ったら二台置いてありました。
色々なブランドから色々なバージョンで売られていたようですね。
関節部分のネジを増し締めすると、乗車時のフレームのよじれはかなり減って
よく走るようになります。
またどうぞ!