俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■五体俳句666「髭剃りは生者のひびき秋彼岸」(「萬緑」)(平井さち子)

2024-09-19 04:56:00 | 五体俳句

○五体俳句666・髭5・平井さち子04・2024-09-19(木)
○「髭剃りは生者のひびき秋彼岸」(「萬緑」)(→平井さち子04)
○季語(秋彼岸・仲秋)【→五体俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたくけせそにぬねのへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:「髭剃り」は電気シェーバーかT字カミソリか。前者はジージーとうなる音。後者はゾリゾリと低い音。どちらかといえば後者を推したい。生きる者の音に似つかわしい。今日は秋の彼岸の入り。

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