まっちーの雑記帖

猫、メタル、バリアフリー、政治など。高知市の外れに住んでます。高知の話題もちょっと。

私の映画の選び方

2012年05月20日 | その他
私は、映画を見ると、とてもとても疲れます。

なので、見た後で動けなくなってしまうような、エネルギーを全部持って行かれちゃうような、そんな映画は見たくないのです。
ひどいものでは、予告編でそうなっちゃいます。
キャッチコピーでも相当なダメージを被るときがあります。

小さい頃、親に連れられて見た映画や、学校から集団で見に行った映画など、途中で気分が悪くなって廊下のソファで寝ているということがしょっちゅうありました。

親は東映の時代劇などが好きだったので、よく連れて行かれましたが、そういう娯楽映画は大丈夫でした。
でも、学校から行った映画鑑賞はいけません。
小学生の頃「ノンちゃん雲に乗る」や、「緑はるかに」を学校から見に行った時も、倒れました。吐いてしまったのです。
「怒りの葡萄」もいけませんでした。
学校は、どうしてあんなに見ているのがしんどい映画ばかり選ぶんでしょうねぇ?
あまり記憶に残ってないのは、ちゃんと観てなかったからか、具合が悪いと言って休んだかしていたみたいです。

高校生になって吹奏楽をやり始めてからは、音楽がらみの映画をよく見ました。
これは、楽しかったなぁ。
ミュージカル映画もおおむね良かったです。
吹奏楽に編曲された映画主題曲も大好きでしたが、映画を見ようという気にはならなかったと思う。
見たという記憶もない。
大学時代に友達と見た映画はいくつかあったけど、ほとんど記憶に残ってないから、たぶん映画館に居たけど映画は観ていなかったんじゃないかな?

そんな私が(ほんの少しだけど)ブログに映画の感想を書いたりするので、映画を見るのが好きだと誤解されてるかもしれません。

最近は自衛策を取るようにしています。

こうやってネットなどやってると、いやでも洪水のごとく映画の情報が入ってきます。
気になる作品があったら、できるだけ詳しく調べます。
あらすじも感想も、ネタバレ大歓迎です。
というか、結末が分からないと怖くて観に行けない・・・(結末が分からなくても見に行くこともたまにありますが)

この調査の段階でかなり「観なくていいや」「これは絶対無理」となります。


そこまで調べても、後で、観るんじゃなかった・・・と思う映画もかなり多いので気をつけています。


そんな私ですから、大好きな映画は片手で数えられるくらいしかありません。

「キッチン・ストーリー」「天空の草原のナンサ」「宇宙人ポール」・・・

宇宙人ポールのDVD、7月4日に発売。待ち遠しいなぁ。

家で見るのは、けっこう楽しいよ。
というか、私は、家で見るほうが何倍も楽しいです


「キッチン・ストーリー」を上映してくれないとぼやいた事があったけど、映画館で観たいわけじゃないから、ほんとはどうでもいいのです。



コメント (1)
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