mixiでは書いたことがあるのですが、mixiやってないお友達も増えたので、ブログでもう一度書いてみます。
対面朗読のきっかけはフィンランド語でした。
私がフィンランド語に興味を持ったのは、フィンランドという国はメタル音楽が盛んな国だからです。
メロディの美しい北欧メタルの中でも、特にフィンランドには私の大好きなバンドがたくさんあるのです。
来日したバンドのメンバーに英語じゃなくてフィンランド語で感謝の意を伝えられたらいいなと思って、フィンランド語を調べ始めたのでした。
フィンランド語の発音は日本語と似ていて、とても可愛らしくて親しみやすいのです。
視覚障害者の人たちと知り合ったのもメタルがきっかけでした。
私の音楽友達の中で、いちばん気の合うメタル友達が視覚障害者だったのです。
それで、しぜんと視覚障害者の友達も増えていきました。
視覚障害者の方達と知り合って、その中にエスペラント語をやっている人が何人かいました。
耳で聞いて覚えるので、語学に堪能な人は多いです。
私はフィンランド語が好きだので、いろんな集まりで、みんなと言語についての話をしていました。
対面朗読を頼んだMさんは、エスペラントをやってたわけではないけど、たまたまその頃、北欧に障害者施設を見学しに行くツアーに参加することになったのでした。
もともと世界各国の言語に興味のあったMさんです。
北欧に行くのに英語じゃつまらないからと、私にフィンランド語の入門書を読んでくれと話があったのです。
私「え~?、だって私、朗読の講習とか受けたくないしー」
Mさん「かまん、かまん。ここ(県立図書館)は、登録してくれたら誰でもえいがやき」
私「そうながですかー?私でいいんですかー?」
みたいな感じで始まったのでした。
後で、いろいろ分かったのですが、市民図書館の音訳の方は無償なんだそうです。
しかもきちんと講習を受けていらっしゃる。録音機器の扱いとかも勉強されてる。。。
交通費も出ないそうです。
音訳に関してはど素人の私がバイト料をもらって、何か申し訳ない気持ちですが、予算化してない市が悪いとも思います。
県立のほうは、予算がついているのでちゃんと時給が支払われる。
なので、利用する側としては県の方が頼みやすいみたいです。
私は講習とか勉強とかが死ぬほど嫌いなので、これからも市のほうでの活動はないだろうな。
音訳図書作成のための音訳者と、対面読書のための読み手は区別した方がいいとも思います。
対面読書は相性もあるし、なにより本の内容をよく理解している人に読んでもらった方がいいと思うから。
Mさんのフィンランド語の後は、スウェーデン語、サンスクリット語、ハワイ語、イタリア語、合間にシルクロード関連書物や地質・地震学関係書籍、そして障害者運動についての資料などなど、Mさんの興味は尽きることがないので、ずっと続いています。
友達だから、そして自分も興味のある事だから引き受けています。
読みたくない本だったら断るかもです。
それよりも。
他の音訳者に比べて読むスピードが半分くらいとろいのですが、よくお払い箱にならないなぁと、それが不思議です。
対面朗読のきっかけはフィンランド語でした。
私がフィンランド語に興味を持ったのは、フィンランドという国はメタル音楽が盛んな国だからです。
メロディの美しい北欧メタルの中でも、特にフィンランドには私の大好きなバンドがたくさんあるのです。
来日したバンドのメンバーに英語じゃなくてフィンランド語で感謝の意を伝えられたらいいなと思って、フィンランド語を調べ始めたのでした。
フィンランド語の発音は日本語と似ていて、とても可愛らしくて親しみやすいのです。
視覚障害者の人たちと知り合ったのもメタルがきっかけでした。
私の音楽友達の中で、いちばん気の合うメタル友達が視覚障害者だったのです。
それで、しぜんと視覚障害者の友達も増えていきました。
視覚障害者の方達と知り合って、その中にエスペラント語をやっている人が何人かいました。
耳で聞いて覚えるので、語学に堪能な人は多いです。
私はフィンランド語が好きだので、いろんな集まりで、みんなと言語についての話をしていました。
対面朗読を頼んだMさんは、エスペラントをやってたわけではないけど、たまたまその頃、北欧に障害者施設を見学しに行くツアーに参加することになったのでした。
もともと世界各国の言語に興味のあったMさんです。
北欧に行くのに英語じゃつまらないからと、私にフィンランド語の入門書を読んでくれと話があったのです。
私「え~?、だって私、朗読の講習とか受けたくないしー」
Mさん「かまん、かまん。ここ(県立図書館)は、登録してくれたら誰でもえいがやき」
私「そうながですかー?私でいいんですかー?」
みたいな感じで始まったのでした。
後で、いろいろ分かったのですが、市民図書館の音訳の方は無償なんだそうです。
しかもきちんと講習を受けていらっしゃる。録音機器の扱いとかも勉強されてる。。。
交通費も出ないそうです。
音訳に関してはど素人の私がバイト料をもらって、何か申し訳ない気持ちですが、予算化してない市が悪いとも思います。
県立のほうは、予算がついているのでちゃんと時給が支払われる。
なので、利用する側としては県の方が頼みやすいみたいです。
私は講習とか勉強とかが死ぬほど嫌いなので、これからも市のほうでの活動はないだろうな。
音訳図書作成のための音訳者と、対面読書のための読み手は区別した方がいいとも思います。
対面読書は相性もあるし、なにより本の内容をよく理解している人に読んでもらった方がいいと思うから。
Mさんのフィンランド語の後は、スウェーデン語、サンスクリット語、ハワイ語、イタリア語、合間にシルクロード関連書物や地質・地震学関係書籍、そして障害者運動についての資料などなど、Mさんの興味は尽きることがないので、ずっと続いています。
友達だから、そして自分も興味のある事だから引き受けています。
読みたくない本だったら断るかもです。
それよりも。
他の音訳者に比べて読むスピードが半分くらいとろいのですが、よくお払い箱にならないなぁと、それが不思議です。