スクリーンリーダー

スクリーンリーダーNVDA日本語版
Non Visual Desktop Access (NVDA) は Windows を音声読み上げと点字出力で操作するためのソフトウェア（スクリーンリーダー）です。

http://sourceforge.jp/projects/nvdajp/

「健常者では存在すら知らないソフトだと思いますが、視覚に障害を持った人のためにWebアクセシビリティの観点で使って欲しいです。」

といったようなコメントが寄せられている無料ソフトです。
オープンソースで、世界中の人が開発に協力しています。


無料なので健常者でも使えると思うのだけれど、あいにく私はマックユーザー、というよりウィンドウズ壊しまくりの人なんです。
何故かウィンドウズと相性が悪い。
何台ダメにしたことか・・・

今のMacはウィンドウズを走らせる事が出来るんだけど、このMacまで壊れたらもう立ち直れないと思うから、ウィンドウズを入れてません。


高知には日本初のスクリーンリーダーを開発し、今もたぶん一番多く使われているスクリーンリーダー、「PCトーカー」を販売している会社があります。
「高知システム開発」です。
http://www.aok-net.com/
有料ではありますが、視力障害者の方は補助が受けられるので何割りかの負担で買えると思います。
そして、日本国内ならどこへでも出張サービス（無料）してくれます。電話でのサービスももちろんあります。

仕事柄（仕事と言うほどの事はしてないけど）、この会社のお世話になる事が多いので、フリーのスクリーンリーダーの宣伝はやりにくいのですが、良い物は良いと言いたいので、ちらっと書いておきます。

ほんとは、自分で使ってから書きたいのですが、Mac版は出来そうもないので、とりあえずこういう物があるのよというお知らせみたいな事を書いておきます。

娘１号がパソコンのプロみたいなんですが（たぶん）、なかなかこちらの言うことを聞いてくれません。
この人はウィンドウズの達人です。（親のひいきめ）
優しい娘なんですけどね～。気がむかないとテコでも動きませんからね～。


いや、じつは、健常者でも原稿の校正などに使えるんですよね。
耳で聞くとおかしな箇所がすぐに分かる。
もちろん読みが同じなら気が付きませんけど。
目だけでなく耳でも確かめられると楽だと思うんですよね。


ま、そんな事を考えているわけです。

さてと、真面目に校正作業を続けないと土曜日の印刷に間に合わなくなる～
(〃゜д゜；A　アセアセ・・・