まっちーの雑記帖

猫、メタル、バリアフリー、政治など。高知市の外れに住んでます。高知の話題もちょっと。

対面朗読での悩み

2021年04月12日 | 視力障害者関係&バリアフリー関係

テレビでの中国語講座のテキストを読んでいます。
専門家でもないし、調べるのがかなり負担になってきたので、2021年度の分で終わりにしたいとお願いしたのですが、今年度の4月号まで読んでほしいと利用者さんに頼まれました。

まあ、4月だけなら最初の易しいところだから予習もいらないだろうし、と思って引き受けました。

ところが、今年度はこれまでと違って、先生もアシスタントもアニメのスキットでも、いきなり中国語で喋りまくっています。
見える人は字幕があるし、簡体字も見えるからいいのですが、見えない人は相当中国語を聞き取れる人でないと難しそうです。

テキストも番組の内容とは全然違うものがかなり有りました。

練習問題はというと、簡体字を書くことに相当力を入れているようです。

作文も簡体字で書くようになっています。
多分ですが、講師の先生は中文でSNSに投稿できるくらいになってほしいと思っているみたいです。


なので、練習問題の解答に当然ピンイン表記は付いていません。簡体字のみ。
どう読んだらいいのでしょう?

漢字、あるいは簡体字を知りたい、覚えたいという方ではありません。

中国語で会話ができたらいいなと思っていらっしゃるようなのです。

明日、相談してみようと思います。

会話できる事を目指すなら他の番組(ラジオなど)がいいかもしれないし。

文法を知りたいなら文法書は初歩的なものから実用的なもの、専門書などたくさん出ています。
このままテレビで中国語のテキストを読むとしたら一部分しか読めません。
例えば、第1課では、スキットとよく使う10個の挨拶だけかなぁ。

とにかく利用者さんとよく話し合ってみようと思ってます。

コメント
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