解散

9時を回るころ、デザートが運ばれて、締めに入りました。
筆者は、酩酊していたため、誰が締めてくれたか記憶が飛んでいます。
とにかく、店を出てそのまま解散・・



と思いきや、またも飲み足りないというＫさんに誘われ、筆者はオリオン通りへと向かうのでした。
その先に行き着いた場所とは・・
「男二人、千鳥足で行く袋小路・・」

料理

料理はジャガイモのすりおろしスープで始まり、鱧の椀、・・刺身の三点盛りと続きます。







鰆の幽庵焼き、米茄子のステーキ、茶漬け・・







どれも上質な大人の味です。
いつか、大切な人と来たい店という雰囲気です。

＜写真はMr.K提供＞

打ち上げ

通された2階の個室は掘りごたつ式のテーブル席です。
ほぼ時間通りに9人が集合。
かっちゃんの歓迎会なのに肝心の主賓は1時間くらい遅れるとのことです。
万年幹事のＫさんの挨拶で乾杯です。



早速、UPされた曲をチェックするＫ子さん。
「ムム・・まずいぞ・・」











6時には主賓のかっちゃんもかけつけ10人勢ぞろい。
いつものように歓談と、料理の舌鼓で和気あいあいのひと時が続きます。
ここで、語られたことは個人情報も多いため記載できませんので、ご理解を・・

打ち上げ会場

時刻は午後5時。
メンバーの姿は甲府駅前通りの小料理店にありました。
7月なので夕方と言ってもまだ日は高く真昼状態。



乾いた喉が「支度中」の札を、まだかまだかと待っています。
りょうり屋「恩の時」が店名のこの店。4年ほど前にオープンし、筆者がずっと気になっていた店です。



開店と同時に入店したメンバー。
お店の雰囲気に息を飲みました。
天井や壁のアート感覚豊かなモチーフが上質な空間を醸し出しています。



人気店のため予約なしでは入れないことが多いようです。
基本日曜休店なんですが、翌日が祝日の場合には日曜営業をしているのです。



芸術作品と思わせるインテリアは見るだけでも感動です。
何か沖縄の雰囲気が漂っています。

噴水

何とか演奏を終え、夢弦メンバーが一息ついている頃、
公園の噴水が、薄陽を浴びて涼しげに水を吹き上げています。
7月の暑い日曜日の午後。
夏の日の1ページです。

本番

予定通り2時に本番スタートです。
スタッフの挨拶の後、カーペンターズの「Sing」でスタートです。



1曲目が終わった頃にはいつも間にか、満席状態になっています。
どこから湧いて来たのかと思えるような集まり方です。
演奏曲は、
「遠くへ行きたい」「ゴンドラの唄」「夏の日の恋」「ニューシネマ・パラダイス」



多少のミスはありましたが、そこは生演奏の隠し味！というべきでしょう。
アンコールに応えて。「オクラホマ・ミキサー」で終演となりました。



演奏が終わると、水が引けるように人が消えていました。

スタッフが作ってくれた合成写真。

控室

控室で本番を待つメンバー。
15回目ともなると、座る席はいつも同じ場所。
それぞれ持参の昼食を取ります。
お昼も食べずにひとり楽器から離れられないのはＫ子さん。
「今更そんなに弾いたって・・」



今回からメンバーに加わったのは「かっちゃん」こと有賀さん。
マンドラパートを担当します。

案内サイン

ロビーを覗くと、恒例のコンサートの案内サインが立っています。
今回で通算557回目になるのだそうです。
県内外の音楽愛好者が毎日曜日に様々なジャンルの演奏を披露しているのです。



美術館の定着した人気イベントとして、固定客が毎回席を埋めるのだそうです。
果して、今日もいつものようにお客さんは来てくれるのでしょうか？
開演30分前のこの時間、誰も・・、いえ2人、いや3人は居るようです。・・・

書庫

いつものように、書庫での練習です。
狭い空間に何とか10人が座れるスペースを作って練習が始まりました。

2017年7月16日

連日の猛暑に大地も木々もバテて気味のこの頃。
甲府の昨日の最高気温は36.1度。今日も35度位の予報です。



暑さのせいか休日は家族連れで賑わう芸術の森公園も、連休にもかかわらず人影は少なめです。



裏口に廻ると、10か月ぶりに集まったくだんの夢弦メンバーの姿。