スタジオの中で待っていたのは・・・
な、なんと・・妖艶な女性と、ガイジン?・・
「あら-!いらっしゃい。まあ、ダンディな方たちね。こんなゲテモノでごめんなさい。あたし、ブルボンヌよ。これでも中身はオトコなの。」
「私、YBSアナウンサーのハードキャッスル・エリザベスです。父がイギリス人なのでこんな顔してますが、日本語は大丈夫です。」
ちょっと戸惑ったMarionetteのふたりでしたが、あらかじめ今日のパーソナリティのことはマネージャーから聞いていたので、意外に平然。
同席した筆者は、もう少し違うリアクションを期待していたのですが・・
CMの間に簡単な打合せをしてキューを待ちます。
午後2時30分。タイトルコール「はみだししゃべくりラジオ!金曜キックス・・」
ここで予告なくガラスの向こうに高校生のスタジオ見学のグループが・・話題が一旦それに向かってしまいました。
さて、いよいよ本番のトークです。
オネエとハーフが初めて見る楽器に興味を持ちます。湯淺さんが軽く曲のさわりをかき鳴らすと・・・
「あらー、ステキな音色!ゴージャスよねー」とオネエが鼻から声を出すと、
ハーフは「タマネギみたいなのがポルトガルギターですか?弦がこんなに!」
吉田さんが、マンドリンでピッキングのあとトレモロへとつなぐと・・
「あらー、音もかわいい!マンドリンって楽器は聞いたことあるけど、こんなにかわいらしいのね!」
こんなやり取りで始まったトーク。
ユニットの誕生のきっかけや、現在の活動、ポルトガル大使館賞の話題などと続きます。
そして、このあとのライブの告知もしていただき、タイムアップとなりました。
BGMはMarionetteのオリジナル曲「南蛮BVNGO」。
凡そ、20分の生放送は無事に終了しました。
湯淺さんは、「おねえ系はもっと突っ込んでくると思っとったのに意外に普通やったよね・・」って言ってました。