Viva!~夢弦~

本末転倒、支離滅裂、奇奇怪怪なME夢弦メンバーの生態に勇猛果敢に密着取材した珠玉の裏話、創作話。真実とは何なのか・・

宿題

2018-07-16 23:12:56 | 日記
演目は「宿題」。六代桂文枝の新作落語です。
子供の宿題に父親が悪戦苦闘するという、数字遊びのような噺です。



この噺、ボーっと聞いていたら、ネタが理解できないのでは・・・、これはちゃんと聞く落語だと筆者は思うのですが・・
実際にお客さんは、真剣に(中には指を折りながら)聞き入っていました。

堂内の気温は上昇を続け、テーブルに置いてあった時計は気温35℃を表示しています。




落語会

2018-07-16 23:10:59 | 日記
時計は4時を回り開演となりました。
寄席の世界では、色ものが出る場合は、落語は最後にやるのが通常です。
楽器は色ものなので、本来は先ずマンドリン演奏で場を盛り上げて、噺家に繋ぐべきですが、今回は落語が先のようです。

お囃子が鳴り止み、墨亭河童(ぼくていかっぱ)さん(前述の川辺氏)の登場です。
河童さんは都立墨田川高校落語研究会で落語に出会い、県内私立中・高校教諭(現在はカウンセラー)として山梨に移住。山梨落語研究会には旗上げから参加しているそうです。



河童さん、マクラで「落語なんてのは真剣に聞いていたら、こんな暑い日はのぼせてしまいますから、気楽にボーっと聞いていただけばいいんですよ。」




練習

2018-07-16 22:58:36 | 日記
セッティングの後、夢弦メンバーは音出し開始です。
二本の柱の間にバランスよく収めるには、いつもより半円を縮める必要があります。
早速、演奏順に慣らし演奏を始めました。
高座が指揮台にも見えます。





落語とマンドリン・・

2018-07-16 22:05:02 | 日記
今日は、このお寺「清澤寺」の本堂で「マンドリン合奏と落語を聴く会」があるのです。
せいたく会の川辺修作氏の提案で実現した、音楽と落語のコラボライブです。
川辺氏は「山梨落語研究会」のメンバーで、県内を中心に精力的に活動の輪を広げています。特にこの清澤寺では、本人の噺芸だけでなく子供落語の指導などにも情熱を傾けているのです。
会場となるのは本堂。仏具を移動し、ステージが作られました。
セッティングだけを見ると、高座の裏に楽師が配置され、鳴り物入りで噺をするという凝った落語会に見えます。



2018年7月15日(日)

2018-07-16 20:56:49 | 日記
7月初旬、西日本地方では未曾有の集中豪雨で甚大な被害が発生。犠牲者は行方不明者を含めると230人にも達しました。不明者の捜索と、被害の復旧は遅々として進まず、報道番組は連日のように被災状況をレポートしています。
それにしても、昨今は地球的規模で天変地異が断続的に発生しているようです。
2018年7月15日、甲府盆地は今日も猛暑に翻弄されています。気象庁の予報では甲府で38℃とのことです。
さて、ここは甲斐市天狗沢。カーブがきつい坂道を登った小高い場所に建つ曹洞宗の名刹です。