APOSTROPHES アポストロフII

久しぶりにブログを再開しました。

ケーキ

2024-04-11 15:48:00 | 日記
春休みに孫と歳が近い姪ファミリーが来てくれるというので、久しぶりにケーキを焼くことにした。

シニア生活、特に夫は甘いものを控えているのでケーキ焼きは久しぶり。

ましてや子供が喜びそうな、見た目に鮮やかなゼリー寄せのケーキは何十年ぶりだろう。

ラフランスとプルーンが私好みだが子供にはパイナップルとチェリーの組み合わせにしてみた。





まぁまぁーでした。

自転車や水泳に限らず、料理も同じ、一度身についたものは案外忘れないものですね。

虎に翼

2024-04-11 15:29:00 | 日記
新しい朝ドラのタイトル。

どこかで見たような、と思って調べたら昨日練習していた四字熟語にありました。


  
昨年末、漢検を受けようと思い立ち、2ヶ月、書いて書いて書いて、、、の繰り返しの毎日で今年2月に試験を受けました。時間が2ヶ月しかなかったので参考書は2冊、その2冊を完璧に仕上げるという方法しかなく最後まで不安だったが、なんとかセーフの知らせが3月末に届いてホッ!

1級は6000字、四字熟語だけで800から900、、、かなり天文学的世界だが
漢字は奥深い。

白川静さんの「字通」を自分のプレゼントにして1級漢検に挑戦しようと思う。






今度は時間をかけて一字一句味わいながら
、、、、ゆっくり ゆっくり、、




黄色い家 またまた川上未映子

2024-04-11 15:06:00 | 日記
妹情報で知ったこの作家、「今度新しい本が出たわよ」と貸してくれたのはかなり厚いハードブックだった。

カード詐欺に手を染める危ない女性たち。

「夏物語」と少し雰囲気は重なるが、これはその層のもっと切羽詰まった、(今日を生きるには食べなきゃならない、それには待ったなしで今日、いや今、お金がいるのだ)というところから際どい世界に手を染めていく話だった。

自己責任と声高に言われる社会だが、どうもがいてもどう頑張っても社会に芽を出せない層が存在するという内容だった。

気づいたら午前4時!
もう直ぐ夜明け、、、

この本のラストも、朝日のような澄んだ明るさと爽やかさがあり救われた。

いとおしい主人公、やさしく抱きしめたいほどの、、、



節句人形

2024-04-11 14:31:00 | 日記
先日 人形作家丸岡美香さんのことを書いたあと、雛人形を毎日見ていると同じトーンの五月人形も欲しいと思った。

ある日、丸岡さんから電話をいただいたのでそのことを話すといま手元に桃太郎があるとのこと。

二、三日するとハガキサイズに印刷された写真が届き、後日、丁寧に梱包された桃太郎が我が家にやってきた。

男児のいとけなさが残る顔立ちと立ち姿。

草鞋を履いた足がとてもかわいい。

人形作家とはいえ、よく全体を捉えてあると感激した。

古布で作るので刀も骨董市で見つけた古いものを持たせましたとメモに書いてあった。

桃太郎と過ごせる日々は来月までか。
顔を見ると思わずくっくっと笑うのがまたおかしい。

正月飾りもお願いした。