TOY VOX

管理人VOX6336が昭和レトロな遊びをするだけのブログです。スマートフォンでの閲覧推奨。

ビジネスゲーム 9

2023-04-17 00:28:57 |  ビジネスゲーム
価格決定ゲーム(2)のプレイ。第1期の価格設定を100円とした。今まで10円だったものがとつぜん100円になったらどうなるのか。

【実行画面】


実効価格は56円。製品は200売れたが利益は200×100=20000ではなく、200×56=11200。利益は経費9857円を差し引いた1353円。

では価格を50円に引き下げてみよう。

実行価格は76円で、利益は500円まで落ち込んでしまった。

思い切って10円まで引き下げる。

実行価格31円で428個売れ、1656円の利益。赤字にはならないのだな。





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ビジネスゲーム 8

2023-04-17 00:08:13 |  ビジネスゲーム
先のプログラムを修正する。前期価格を10に設定。

p[0]=10

【プログラム】


ついでに細かい部分をいくつか修正した。配列変数から「%」をとりのぞき、除算のある計算式を「round(四捨五入)」とした。
もとのプログラム、Nベーシックの「print using」はスマイルベーシックに無いので、「str$」で数値を右揃えにした。






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ビジネスゲーム 7

2023-04-16 23:40:45 |  ビジネスゲーム
価格決定ゲーム(1)で、ある製品がもっとも多くの利益を出す価格設定は50~60円だった。これをふまえて、価格決定ゲーム(2)をプレイしてみよう。

「一般に消費者は過去の購買経験にもとづいて製品を購入する傾向がある。このゲームモデルでは、前期の価格と今期の価格とが同じウエイトで販売量の決定にかかわりをもつようになっている。したがって、販売量を決定する実効価格は次の式で算出される。

実効価格=(前期価格+今期価格)/2 

たとえば前期価格が12円、今期価格を14円とすれば、販売量を決定する実効価格は(12+14)/2=13円となる。」



参考文献:『PC-8001による最新ビジネスゲーム入門』

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ビジネスゲーム 6

2023-04-16 02:46:39 |  ビジネスゲーム
1期目。価格を10円に設定。製品1500個で15000円の売り上げ。経費14500円かかり、500円の利益。


2期目。価格を50円に設定。製品266個で13300円の売り上げ。経費10472円かかり、2828円の利益。


最初の価格設定は安すぎたようだ。もう少しつり上げてみよう。

3期目。価格を100に設定。製品112個で11200円の売り上げ。経費8830円かかり、2370円の利益。

今度は高すぎた。50円と100円の間をとってみる。

4期目。価格を75に設定。製品163個で12225円の売り上げ。経費9458円かかり、2767円の利益。


さらに値下げ。

5期目。価格を60に設定。製品215個で12900円の売り上げ。経費10006円かかり、2894円の利益。


まあこのあたりが、競合他社が無い場合の適正価格だろうな。







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ビジネスゲーム 5

2023-04-16 01:30:57 |  ビジネスゲーム
プチコン3号に移植。もとのプログラムでXは20~100の任意の数字を入力しているが、それだと適正価格が逆算できてしまうので、隠しパラメータとした。

sp=rnd(80)+21

メインルーチンはFORループで3つのサブルーチンを5回くりかえす。

for i=1 to 5
gosub @input
gosub @model
gosub @print
next i


入力サブルーチン。


計算サブルーチン。

表示サブルーチン。







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