脱出フェイズ。ロシア軍の親衛隊2個分隊はいちばんちかくの石造建築(うち1個分隊はベルキ大佐のいるヘクス)へ、左翼の1個分隊は政治将校のもとへ撤退した。ドイツ軍1個分隊はおなじ建物の後方へ撤退。
中立的コメンテーター:
突撃フェイズ。ハイエケン軍曹は壊乱した分隊のいるヘクスへ移動。
ロシア軍第2ターン、回復フェイズ。下図のとおりロシア軍は2個分隊、ドイツ軍は1個分隊の回復に成功した。
中立的コメンテーター:
「ドイツ軍の親衛隊に対する攻撃は平たく言えば不運といえるでしょう。ロシア軍にはそれらの損害ははるかに軽微なものといえるでしょう。しかし L3の近辺におけるドイツ軍は受けるべきな損害を受けたと言えるでしょう。狂暴化したユニットは無視して、 L3へ火力を集中すべきだったでしょう。ロシア軍は現在 K4 へ侵入することができるし、戦闘における致命的ポイントとしておぼろげに映る優勢な位置を占める意味でJ4にたくさんの火力を向けることができるのです」