１９８９ ２１

コナシェンコフ少将：「ロシア人兵士の戦死者は0だ」（2022年2月27日、ロシア国防省）

コナシェンコフ少将「残念ながら我々の仲間にも死者と負傷者がいるもののウクライナ軍より少ない」（2022年2月27日、ロシア国防省）

https://youtu.be/gAr2TwiWo3s

　閑話休題。この手の嘘が顔に出てしまうひとは、広報担当官に向いていないと思う。「言わされてる感」しかない。まぁ、普段はまじめでおとなしいひとなんだろう。

　ラブロフ外相：「そもそもロシアはウクライナを攻撃していない」（2022年3月10日、ロシア・ウクライナ外相会談１回目）

　いい悪いに関係なく、どのような形であれ、戦争を終わらせることができるのはこのクソジジイのほうだ。

１９８９ ２０

　T1R1、共産党プレイヤーは「西側への逃亡」をポイントで使用。まだ捨て札は無いので、民主党プレイヤーは+1VPのみを得る。共産党はドレスデンに2SP、ブダペストに1SPを配置した。

　民主党は「エリート階級」をポイントで使用。共産党は任意のエリートスペースに３影響力を配置できる。プルツェンに2SP、スタラザゴラに1SP。共産党はドレスデン、プルツェン間を固め、東ドイツへの民主党の進出を阻もうとしているのだろう。

　民主党プレイヤーはシェーケシュフェールハーヴァーに2SPを配置。両プレイヤーとも早目に処理すべき相手方のカードを切った。

１９８９ １９

　民主党の手札は以下のとおり。

「聖ニコラス教会」

「ドイツマルク」

「ヤン・パラフ追悼週間」

「ハンガリー民主フォーラム」

「ポジュガイによるハンガリー動乱の擁護」

「共産党官僚」

「エリート階級」

「ベルリンの壁」

　両プレイヤーがどうしても最初に持ちたい２枚のカード（「聖ニコラス教会」と「ヘルシンキ宣言」）のうち１枚を民主党プレイヤーが持ち、両プレイヤーとも得点カードを持たないという形でゲーム開始である。

　序盤戦の舞台となるポーランド、チェコスロバキアにおける影響力配置はこうなった。

１９８９ １８

「 ロシアの国営テレビ局で１４日、ニュース番組の放送中に女性が乱入し、キャスターの背後で戦争反対のメッセージを掲げる場面があった。ロシアの人権団体「ＯＶＤインフォ」によると、乱入した女性はこの放送局に勤務するマリア・オブシヤニコワさんだった。友人によると、オブシヤニコワさんは現在、モスクワ市内の警察署にいるという。」

（2022年3月15日、CNN）

https://www.cnn.co.jp/amp/article/35184866.html

　ロシア国内では戦争反対をとなえる一般市民が次々に逮捕されているらしい。33年前の東ヨーロッパはこれとよく似た状況だったと思う。