戦闘フェイズ。ゾーン11のドイツ軍ユニットは除去される。10面体サイコロを振って1が出たので、ソ連軍は1ユニットを除去する。
ゾーン7のドイツ軍1ユニットが除去される。
第3ターン終了。
ゾーン7のドイツ軍1ユニットが除去される。
第3ターン終了。
ここまでの感想。
先に「ドイツ軍は戦力を集中させるよりも分散させた方が有利」と述べたが、それをしなかったのは、「独裁者を1日でも長く生き延びさせる」という作戦目的ために「若い者たちの生命を犠牲にする」のは間違っているからである。
(シミュレーションゲームは勝ち負けを競うものでは無い。ブログ主の個人的見解。)
このゲームをプレイする上では独裁者の立場になりきって、1ゾーンに1ユニットずつを配置して、時間稼ぎをするというやり方もあるだろう。
独裁者の最期は古今東西を問わず、いつも同じあるように思う。自身が生き延びるためには国民の犠牲を厭わない。サダム・フセインしかり、カダフィ大佐しかり。
「ベルリン陥落」というゲームが成立し、「東京陥落」という架空戦ゲームが成立し得ないのは、昭和天皇にそういう感覚が無かったからである。東京の場合は逆に、「ポツダム宣言の受諾を認めない将校グループが皇居の制圧を目論む」というシミュレーションゲームになるのだろうな。
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