ぽかぽか四国でニコニコブログ

気軽に綴れるブログをはじめてみました。

これは何でしょう?

2012-06-01 23:03:50 | エネルギー

友人が興奮して語っていた「鍋ぼうし」を購入し、使ってみました(中央)。

「鍋ぼうし」とは登録商標らしく、仲間と新しく「鍋カブール」というネーミングを採用!アフガニスタンを支援しているCエネの会代表のC先生が「カブールから取り寄せた」ことにちなんで。

2~3分だけ沸騰させた料理をすぐに火を止めて鍋ごと入れておけば、その後は一切のエネルギーを使わずとも、数時間後に勝手に中身が煮えているという優れもの!しかも、普通に煮るよりまろやかな仕上がりに。お昼にセットすれば、夕方には勝手にできているのです!おでんにカレーに豚の角煮に煮豆にと大活躍、彼女の興奮ぶりがなるほど納得できました。

夏には部屋も熱くならないので、クーラー(我が家は関係ないですが)の電気代もきっとお得!

7月8日(日)9~16時、ふれあい健康館での「省エネ・エコメッセ」にて販売予定です。

 


エネ女の集いに参加

2012-01-31 23:26:20 | エネルギー

東京・新宿で「エネ女の集い」というイベントに参加しました。
枝廣淳子さんを中心に、政府のエネルギー政策を決める委員会の女性4名が企画。
彼女のメルマガで開催を知り、ちょうど上京している夜だったのです。
会場は女の人でいっぱい!すごい熱気でした。

エネルギー政策を決めるときに大事な視点は何か?
そのときにほしいデータ、必要なデータは何か?
委員会のやり方をどうすればよいか?

をワークショップ形式で出し合いました。

経産省の再エネ担当課長のいうエネルギー男の視点

1)エネルギーは経済成長と相関している
2)エネルギーは取り合い
3)環境と安全

なのだそうです。会場の女性の意見とは隔たりがあるようでした。

「GDPとエネルギー消費量は相関関係にあるので、今後も成長率2%を維持するために

エネルギーの消費量も増えていく必要がある」という、

エネ庁公式(常識)の見直しが必要だと感じましたが、どうやって納得してもらえるのか?

たとえばドイツは、経済成長と、「省エネ+再エネ躍進」を両立させている?
そもそも、経済成長って必要なの?という声も多かったです。

議論すること、興味を持つ人が増えることはいいことです。
このような場を設けてくれた、枝廣さんのエネルギーに感謝!