東京・新宿で「エネ女の集い」というイベントに参加しました。
枝廣淳子さんを中心に、政府のエネルギー政策を決める委員会の女性4名が企画。
彼女のメルマガで開催を知り、ちょうど上京している夜だったのです。
会場は女の人でいっぱい!すごい熱気でした。
エネルギー政策を決めるときに大事な視点は何か?
そのときにほしいデータ、必要なデータは何か?
委員会のやり方をどうすればよいか?
をワークショップ形式で出し合いました。
経産省の再エネ担当課長のいうエネルギー男の視点
1)エネルギーは経済成長と相関している
2)エネルギーは取り合い
3)環境と安全
なのだそうです。会場の女性の意見とは隔たりがあるようでした。
「GDPとエネルギー消費量は相関関係にあるので、今後も成長率2%を維持するために
エネルギーの消費量も増えていく必要がある」という、
エネ庁公式(常識)の見直しが必要だと感じましたが、どうやって納得してもらえるのか?
たとえばドイツは、経済成長と、「省エネ+再エネ躍進」を両立させている?
そもそも、経済成長って必要なの?という声も多かったです。
議論すること、興味を持つ人が増えることはいいことです。
このような場を設けてくれた、枝廣さんのエネルギーに感謝!